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阿城重砲兵聯隊史 

サブタイトル1~10
編著者名
林 万直 編集
出版者
阿城重砲兵聯隊史刊行会
出版年月
1992年(平成4年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xiv,457p 図版8枚
ISBN
NDC(分類)
396.6
請求記号
396.6/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p456‐457
和書
目次

(巻頭)歴代阿城砲兵聯隊長、重砲兵第二、第三聯隊長、独立重砲兵第四、第五大隊長 深山、阿城、下城子関連写真
ご挨拶(阿重史会 発起人代表・守永義輔)
序にかえて(編集委員長・保田直文)
総論
前編(明治27年10月から昭和16年7月まで)―阿城重砲聯隊歌―

第一章 阿城重砲兵聯隊の前身
概説
深山重砲兵聯隊
深山重砲兵聯隊の変遷
聯隊の戦歴
横須賀重砲兵聯隊
要塞砲兵第一聯隊(自明治23年5月17日 至明治29年5月19日)
東京湾要塞砲兵聯隊(自明治29年5月19日 至明治40年10月23日)
重砲兵第一、第二聯隊(自明治40年10月23日 至大正7年12月1日)
野戦重砲兵第一、第二聯隊(自大正7年12月1日 至大正8年12月1日)
東京湾重砲兵聯隊(自大正8年12月1日 至大正9年12月1日)
横須賀重砲兵聯隊(自大正9年12月1日 至昭和16年10月8日)

第二章 阿城重砲兵聯隊(満州第九六部隊)
聯隊創設の背景
概説
阿城の前史としての旅順―旅順重砲兵聯隊の役割と活動―
国内における重砲兵部隊の変貌―要塞整理と重砲の関東軍への転用―
関東軍砲兵隊の創設と活動―砲兵基地としての阿城―
聯隊の創設と活動
概説
椎名時代(昭和13年5月~12月)
今利時代(昭和13年12月~15年8月)
稲田時代(昭和15年8月~16年7月)

後編(昭和16年8月以降)
第一章 関東軍と在満重砲兵
関東軍について
在満重砲兵部隊の変遷

第二章 重砲兵第二聯隊(満州第一二一四部隊)
概要
編成・装備の概要
陣容の概要
沿革
創設期(池田時代)投稿
練成期(大竹時代)投稿
出陣期(井上時代)投稿
終焉期(吉本時代)投稿
阿城残留隊
第二聯隊回想録

第三章 重砲兵第三聯隊(満州第一二一五部隊)
聯隊の創設―阿城時代―
重砲兵第三聯隊の創設
阿城における教育訓練等
投稿
下城子へ移駐―下城子時代―
下城子へ移駐
昭和18年の部隊
昭和19年の部隊
昭和20年春まで
投稿
図們へ移住―陣地構築―
開戦直前の編成・装備
開戦、終戦前後の状況
停戦・投降・武装解除・その他
投降
重砲兵第三聯隊年表
シベリヤ抑留
シベリヤ抑留について
投降
戦後の歩み、その他
戦後の歩み
資料
投稿
むすび

第四章 独立重砲兵第四大隊(満州第一二一八部隊)
独立重砲兵の編制装備の概要
第四大隊の任務
綏南
国境地帯の陣地構築
第四大隊綏南へ移駐
綏南に於ける教育訓練
その他一般
動員、綏南から比島へ
動員、綏南から比島へ
乗船
海上機動
戦闘準備(在マニラ)
戦闘
第四大隊主力(北部)の戦闘
第四大隊主力の撤退
感状の受領
第四大隊一部(正木隊、南部)の戦闘と終焉
むすび
第四大隊の戦史者
終りに

第五章 独立重砲兵第五大隊(満州第一二一九部隊)
独立重砲兵第五大隊の概要と行動
独立重砲兵第五大隊の創設
第五軍と第五大隊
第五大隊の編成
訓練、射撃演習
関特演から日ソ開戦まで
動員下令、鏡泊湖へ
東大泡、西大泡陣地
戦場の別離
ソ軍侵攻、終戦
陣地における編成
終戦、入ソ
投稿

第六章 牽引車中隊
概説
重砲兵用牽引車部隊の動員(編成)状況
牽引車第十一中隊(満州二六〇九部隊)
牽引車第十一~第十三中隊共通事項
牽引車第十一中隊
牽引車第十二中隊(満州第二六一〇部隊)
牽引車第十三中隊(満州第二六一一部隊)
牽引車部隊訓練所感

第七章 関連部隊史
穆稜重砲兵聯隊(満州第七一三部隊)
東寧重砲兵聯隊(満州第三九〇部隊)
牡丹江重砲兵聯隊(満州第四三八七部隊)
独立重砲兵第一中隊(満州第一二六一部隊)
野砲兵第一一二聯隊(満州第二一二部隊)

あとがき

付録(戦友名簿)
阿城重砲兵聯隊史 協賛者名簿
阿城重砲兵聯隊史 刊行会編集委員及び編集御協力者名簿
参考文献