図書オオイナルカナ マンシュウ000050200

大いなる哉満洲

サブタイトル1~10
編著者名
大同学院史編纂委員会 編
出版者
大同学院同窓会
出版年月
1966年(昭和41年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
699p 図版5枚
ISBN
NDC(分類)
376.9
請求記号
376.9/D15
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚:満洲国全図 日満両国及び大同学院関係重要年表:p695‐699 非売品
和書
目次

序文
編著者のことば

建国への門出
満州事変の勃発と建国
採用試験から出発まで
うらる丸乗船と五・一五事件
上陸第一歩から南嶺の一夜
資政局訓練所から大同学院へ
大同学院の誕生と匪襲の洗礼
拳銃是か非か
第一期生の卒業式
卒業式を待たずに

挺身赴難
県参事官
秘密指令下、北満の任地へ
県政は何から始めたか
匪賊の出没
桜田塾
三つの禁止条例
吉林省県参事官会議の旋風
呂県長の通匪事件
阿片騒動記
治安工作に明け暮れた盤山県
第一回全国県参事官会議
集団部落結成の執念
匪団の帰順工作
洲崎参事官
青龍県城の匪襲
東辺道の森の都
没法子と面子 ほか四話

民族協和と民生の安定
土竜山事件と謝文東
異色の農村行脚
寧安県在任一週間
ある県参事官の民衆工作
嗚呼、建国殉公農民の碑
郭文田氏の思い出
ペスト防疫
秘境熱河
今こそ語れる国境秘話
協和会と県との相剋
実を結んだ協和会運動
医道に生き抜く
楡樹鉄道の建設
興農合作社の旗の下に
大浦柴河に結んだ夢
土着資本の抵抗
戦争と供出
鉄西所長と日本軍
日本人のお人好し ほか四話

崩壊の嵐に立ちて
敗戦前夜
高く揚げた日章旗
市街戦と松本団長の自決
決死の和平交渉
明城での籠城と脱出
満州帝国の終焉と皇上の退位
大同学院の解散
住民拍手の中に撤退
樺甸県に迎えた終戦
難民救済に注いだ同士愛
戦争裁判
中共抑留記
ソ連抑留記
牢獄生活十五年
大陸に残した次男坊

大同学院の教育と生活
学院の変遷
学院生活の思い出
寛城子時代
王道夢幻

満州雑記
田毎と天金
陸軍二等兵閣下
蒙古に捧げた青春
海賊の島「王家島」
漠河への旅
地方行政と人事
県民を可愛がって下さい

亡きおもかげに想う
亡きおもかげに想う
今は亡き異色の人

建国に殉じた同志
殉職・戦没者
中共抑留殉職者
ソ連抑留殉職者

編集後記
資料提供者氏名
日満両国及び大同学院関係者重要年表