満洲の神社興亡史
- サブタイトル
- 日本人の行くところ神社あり
- 編著者名
- 嵯峨井 建 著
- 出版者
- 芙蓉書房出版
- 出版年月
- 1998年(平成10年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 336p
- ISBN
- 4829502118
- NDC(分類)
- 175
- 請求記号
- 175/Sa15
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 参考文献:p333‐334
- 昭和館デジタルアーカイブ
序章 プロローグ
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第一章 満州の神社
はじめに
さまざまな形態
神社数の推移
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第二章 明治期の神社
満州への第一歩 安東神社(安東神社)
炭坑の街と撫順神社(撫順神社)
白塔の立つ街遼陽(遼陽神社)
満鉄農事試験場と守備隊の拠点(公主嶺神社)
鉄嶺稲荷神社(千山神社・鉄嶺稲荷神社)
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第三章 大正期の神社
大正 はじめての神社(瓦房店神社)
石炭と鉄の都市(本渓湖神社)
娘々廟の地に(大石橋神社)
清朝の故都奉天(奉天神社)
国都の守り神(新京神社)
遼東湾の貿易港営口に(営口神社)
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第四章 昭和期の神社
開拓団神社
新天地をもとめて
内原―満蒙開拓の出発点
内原を訪ねて
筧神学の弥栄神社
筧克彦の満州行
新興都市牡丹江のモデル神社(牡丹江神社)
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第五章 銃と鍬と笏をとりて
荊棘の道・第一次移民の弥栄神社(弥栄神社)
国境の義勇隊・船上開拓団(船上神社)
開拓神主の証言(城子河神社)
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第六章 五族協和を求めて
風光明媚な鏡泊湖のほとりで(鏡泊神社・国士神社)
写真が語る民草の社
満州の下伊那(大石洞神社)
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第七章 民草の営み
満州の石川村(加能神社・藤津比古神社)
南台子のささやかな仮営(南台子神社)
麻山に散った開拓団(弥栄(哈達河)神社
満州の埼玉村(氷川神社)
信州の分村開拓団(読書神社)
満州の蔵王郷(蔵王神社)
大地に御柱を立てて(宝清神社)
国魂の神を(五常神社)
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第八章 さまざまな神社
新京第一中学校の神社(第一陣神社)
鄭孝胥をまつった神社(太夷宮)
司法大臣がまつった神武天皇の社(新屯神社)
満州天理村にも神社が(天理村神社)
国境線まぢかの神社(東寧神社)
日露戦争に散った烈士をまつる志士神社(志士神社)
軍隊内の神社(英風神社・東郷神社・平房神社・守護神社・顕忠神社・報国神社)
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第九章 故国の神を奉じて
戦況と国策のため(竜山神社)
村に氏神様を
充実の年となるべきはずが
もう一つの神社・広岡神社(広岡神社)
神と共に逃れる
樹々は繁れり
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第十章 さまざまな終焉
弥栄神社の場合
加能神社と藤津比古神社の場合
安東神社の場合
承徳神社の場合
新站神社の場合
駅馬神社の場合
沖河神社の場合
撫順神社の場合
船上神社の場合
新京神社の場合
おわりに
≪参考資料≫関東州・満州国 神社一覧
参考文献
あとがき
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