図書イラハ カイコシ000050186

伊拉哈回顧誌

サブタイトル1~10
編著者名
出版者
伊拉哈回顧誌編纂委員会
出版年月
1977年(昭和52年)7月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
457p 図版7枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I63
保管場所
閉架一般
内容注記
肖像あり 付図:満洲開拓青年義勇隊入植図 非売品
和書
目次

序文に替えて(故吉田実)
義勇軍綱領・心得
思い出の義勇隊歌集
拓士魂(高木豊)
亡き友に(五十嵐千鶴子)
亡き友に 譜面
元伊拉哈青年義勇隊開拓団物故者名簿
満州国全図

〔満州篇〕
終焉の伊拉哈を守りし人々
伊拉哈青年義勇隊開拓団略図
伊拉哈の年表
少年移民募集要項(故塚田伊勢男遺稿)
満州開拓青年訓練生第一次先遣隊渡満日程
座談会 少年移民を志して 於内原訓練所
渡満日記 故郷を後に(宮沢功)
嫩江開拓(伊拉哈)訓練所概要
伊拉哈の生活(三木原勝義)
思いのままをペンに託して(伊拉哈訓練生手記)
満蒙開拓青少年義勇軍編成に関する建白書
五大訓練所建設班の派遣
嫩江訓練所建設要領(一萬人収容)(故塚田伊勢男)
農業参考書 満州農業年中行事(佐藤勇夫提供)
故郷への便り(牧野弘)
トラクター研修日記(故信坂伝吉)
当時の日記から(仏川道義)
満州開拓少年移民の書翰(故塚田伊勢男遺稿)
第一郷先遣中隊名簿
私の日記より(佐藤勇夫)

〔開拓篇〕
伊拉哈青年義勇隊開拓団概況
伊拉哈通信(牧野弘提供)
伊拉哈音頭(矢ノ目サヨ/星野伊都子)
伊拉哈開拓団終戦時回想記(山本孝六)
東宮大尉と加藤完治先生
山崎芳雄先生の死
加藤先生の書

〔内地篇〕
しんぶん「いらは」記事より見た伊拉哈会~設立趣意書
浅川基二先生への報告
東京在住人の沃土会規約
筒井先生を国際農友会へ
伊拉哈拓友への連絡(吉田実)
拓友への連絡(吉田実)
我が亡き愛妻に送る文(桑原虎一)
開拓友の会の進路(五十嵐隆蔵)
再び鍬を手に(鈴木貞雄)
友の会に寄せて(小林徳一)
同志諸兄へ(佐藤勇夫)
近況報告(大原善一)
遺族として御礼(寒河江勇吉/弟・義雄)
近況報告(今井孝治)
報告を兼ねて(池田幸輔)
一人ぼっちで淋しいか(伊藤伸正)
改題について(吉田実)
親陸融和について(吉村正)
寒河江君の御礼閨の訃報(吉田実)
なつかしい伊拉哈の皆様へ(吉田実)

伊拉哈会の慰霊祭
(1) 鶴見総持寺慰霊祭
(2) 飯田市、来迎寺慰霊祭
(3) 山形市、立石寺慰霊祭
父や妹にも分かちたい感激を(高橋哲郎)
立石寺弔霊(阿部寿一)
ああ今は拓友をしのびて(須田宗次)
歌によせて(須田敬二)
こぼれ話 あれこれ(吉田実)
(4) 東京桜ヶ丘拓士魂慰霊祭
慰霊祭雑感(細川良平)
拓士魂に憶う(小林四郎)
桜ヶ丘の碑(星真史)
原中隊の概況(牛山恒武)
(5) 長野市、善光寺慰霊祭
御礼に代えて(吉田実)
慰霊祭歌「亡き友に」を作曲して(小林浩)
感詠三句(藤木繁美/兄・俊雄)
遺族の一員として(上野雄七/兄・鬼田雄)
身に余る感激です(五十嵐千鶴子)
(6) 宮城松島瑞厳寺慰霊祭
松島慰霊祭によせて(山本勇)
亡き同志に送る(平栗栄)

◎地区伊拉哈会の歩みとその他
東京地区伊拉哈会(星昌史)
長野地区伊拉哈会(大原善一)
山形伊拉哈会(菅原三郎)
釧路伊拉哈会(加藤三郎)
宮城伊拉哈会(安斉馨)
満州開拓殉難の碑建設
伊拉哈物故者名簿提出にあたり(三沢一郎)
墓参並びに遺骨収集にかんする請願
拓魂碑奉讃会維持募金趣意書
拓魂碑慰霊祭によせて(五十嵐隆蔵)
日本人孤児の肉親はどこに
義勇軍の記念碑を(宮沢功)
満蒙開拓青少年義勇軍内原訓練所之碑建立趣意書
記念碑除幕式盛大に挙行さる
地蔵院の慰霊碑 水戸 (内原拓友会・宮沢功)
八萬義勇軍の署名請願運動(拓友第9号より)

〔回想記篇〕
伊拉哈と共に(五十嵐千鶴子)
伊拉哈の追憶(横沢正美)
国破れて山河あり(筒井光美)
亡き拓友を偲んで(五十嵐隆蔵)
再出発(大林浩太郎)
伊拉哈の丘(大原善一)
座談会記録 於桜ヶ丘(山本孝六)
大昿野の若者(牧野弘)
有賀先生のことなど(浅井宗弥)
ああ無念(桑原虎一)
亡き友人に捧げる(望月房男)
憶い出の記(山下利政)
憶い出を辿って(大場国治)
蘇る想い出(三木原勝義)
伊拉哈から釧路への道(加藤三郎)
満州開拓青少年義勇軍先遣隊の歌(宮沢功)
回顧して(筒井光美)
西郷と開拓(三木原勝義)
しのぶ伊拉哈(山本勇)
無題(阿部寿一)
野菜貯蔵庫の家事(平栗栄)
悪寒(矢ノ目サヨ)
追憶(倉島富美子)
伊拉哈のアルバムより(遠田惣治郎)
藤木繁美君の書き置き(阿部健吉)
伊拉哈最后の日(菊池菊治)
壮行式の宣誓(八巻松雄)
初めての体験(千葉辰雄)
軌跡の追憶(牧野弘)
死線を越えて(工藤重蔵)
夢の中の夢(矢ノ目サヨ)
亡き友 佐藤武吉君を偲ぶ(高橋富二)
愛馬達の冥福(大林浩太郎)
叫び(桑原虎一)
伊拉哈の拓友よ(竹花福一郎)
伊拉哈のことごと(宮沢功)
私の回想(芳賀忠作)
団長先生の子供と共に(須貝甲子)
忘れ得ぬ青春(加藤一)
心のふれあい(阿部密治)
失敗(大場国治)
想い出(宮崎清耕)
初めて見た黒竜江(加藤信)
私の近況(須田宗次)
門出(岩崎好文)
伊拉哈は心の故郷(大原善一)
或る日の想い出(大林浩太郎)
私の思い出(今野二郎)
伊拉哈部落当時の思い出(田中里志)
山寺の出会い(佐藤せん)
思い出(矢ノ目直信)
佐藤富太郎君の事など(浅井宗弥)
野球のルールについて(安斉馨)
追憶(青柳隆助)
皆様と離れて(市川茂)
文筆にかえて(島田福重)
伊拉哈(横沢正美)
第一部落(向陽屯)の或る日の想い出(細川良平)
友に逢って(上原七郎)
亡き友の想い出(望月房男)
平和を願って(阿部密治)
中国東北地区の思い出(原中隊・中坪康政)
伊拉哈の思い出(原中隊・佐々木新一)
ああ満州(原中隊・杉野今朝登)
伊拉哈訓練所の想い出(原中隊・安藤信行)
南征記(斉藤庄吾)
古城子の回想(加藤三郎)
空に浮く流れ雲(北斗星)

〔追加篇〕
シベリヤの思い出(田中里志)
ああ細田長二兄(町田正朝)
北学田の校長先生とお会いできて(竹内きり江)
青春の思い出(原純生)
忘れられない北学田の生活(林君代)
随感(阿部寿一)
独り帰る(星昌史)
亡き友ジヤンコー(小松春美)
北学田の校長先生の想い出(五十嵐千鶴子)
お世話になった北学田(矢ノ目サヨ)
命の恩人 深浦先生(大浦茂子)
随筆(木村光義)
無題(深浦親士)
慰霊祭に感激して(須田敬二)
思い出を辿りつつ(古城子風来坊)

〔里帰り篇〕
古田土キイさんを迎えて(吉田実)
里帰りの御両姉を迎えて(内海喜代太)
吉田先生宛のお便り(伊藤孝)
吉田先生宛のお便り(田村久江)
里帰り再渡航に際して(古田土キイ)
出発に当って(伊藤孝)
中国よりのお便り(9通)(伊藤/古田土/田村)
手記 心のままに(古田土キイ)
希望に燃えて(田村久江)
感銘うけた挨拶(宮沢功)
想い切なく(林君代)
伊拉哈の皆様へ(田口いち子)
里帰りの御婦人達に思(大林浩太郎)
酷!運命とは(井上満子)
伊拉哈の皆さんへ(吉田実)

〔追憶篇〕
故吉田先生を憶う(星昌史)
ああ吉田先生逝く(宮沢功)
吉田先生の突然の死去に際して(須田宗次)
吉田先生の奥様へ(吉田春次)
吉田先生の御逝去を悼みて(星昌史)
誌面を借りて(吉田サカエ)
伊拉哈会の皆様へ(吉田サカエ)
伊拉哈会の皆様へ(代表 星昌史)
残されし日々を(吉田サカエ)
伊拉哈会生存者消息(昭和五十年十月到着分)県別到着順

〔附録〕
満州移民のあらまし
移民の始まり・試験移民
大量移民
鏡拍学園村
満蒙開拓青少年義勇隊(軍)
饒河少年隊・伊拉哈訓練所の開設
内原訓練所の概況・現地訓練所の概況
現地訓練所の組織と訓練
義勇隊の開拓団移行
第一次義勇隊開拓団一覧
訓練所に発生した事故数
昌図事件の概要・義勇隊送出数
満蒙開拓幹部訓練所・満州開拓義勇隊教導訓練所
開拓女塾
満州開拓勤労奉仕隊
開拓民の引揚げ
開拓自興会
未帰還者調査機関と現地残留者
しんぶん伊拉哈 初版のコピー
伊拉哈会生存者名簿
あとがき