図書セイシュン カラ イソジ エ000050184

青春から五十路へ

サブタイトル1~10
満蒙開拓青少年義勇軍写真・記録
編著者名
西條 記一 編集責任
出版者
柏根拓友会写真・記録刊行委員会
出版年月
1979年(昭和54年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
272p 図版2枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa19
保管場所
閉架一般
内容注記
肖像あり 満蒙開拓青少年義勇軍内原訓練所第2大隊宮城第17中隊・第5次満洲開拓青年義勇隊柏根訓練所・第5次柏根義勇隊開拓団・柏根拓友会のあゆみ:p238 非売品
和書
目次

亡き拓友に捧ぐ―(遺稿集・遺族の手記)
ラッパ手のなげき・兎(ウサギ)(小川實)
小関先生をしのぶ・小関先生との訣別(菱沼仁三/早坂昭守)
故 菅原さんへの追想(柳原昌悦)
喘息の名医鈴木勲君逝く(佐藤義夫)
追憶のうた・思い出すままに(進藤巌/佐々木二三夫)
鎮魂・開拓の友安らかに
拓魂(加藤隆芳)
団結と決断力に感激(斎藤亥佐太)
拓魂碑建立打ち合わせから三十三回忌法要・合同慰霊祭まで
除幕・慰霊祭に臨みて(後藤知近)
乙女椿・ああ青少年義勇軍(佐藤あつ子)
拓魂碑に焼香、参拝して(高橋正雄)
大志を抱いて―義勇軍志願のころ
義勇軍父兄会開催通知…願書…募集ポスター
本吉・刈田・栗原合宿所
歩想の記(その1、2、3、4)(鈴木三郎)
松と緑の日論兵舎……内原訓練所
加藤完治先生色紙と写真…色紙のいわれ(小野寺基之)
内原だより第一便(長南源吉)
友情は果てなし(蛯名和志)
幼少のころからの友達(小野寺基之)
水戸行軍、渡満記念―小隊別写真―
内原訓練所之碑…除幕の日に(佐々木文男)
鹿島だち―渡満のあとさき
渡満の思い出・先遣隊記(斎藤政吉/及川博)
北満州の平原で―柏根訓練所
柏根青年義勇隊訓練所之概要・柏根訓練所安着報告
柏根里駅から訓練所へ・幹部一同
柏根訓練所鳥観図・風景・マンガで綴るわれら柏根義勇隊(小野寺林)
訓練所講堂前に全員集合
第一舎清潔整頓良好―八舎勢揃い(小野寺基之)
義勇隊現地報告―昭和18年9月河北新報―
銃剣術・剣道チームの思い出の写真(石垣昭夫/西篠勝利)
特技班・思い出の記
貯蔵庫・四季のうた・ウドン食い大会(小川實)
相撲講習会の思い出(及川博)
同郷の柏根拓友たち(吉田次男)
青春の希望に燃えた遥かなる日(幕田昭夫)
柏根の汽車(小川實)
三葉のハガキに寄せて(佐藤義夫)
私の遺言書(熊沢昭三)
国敗れて―敗走の大陸で
逃避行(三品良二)
大陸生活の六年―子らに体験させたくない青春―(三浦●(しょう))
多謝=山形・和歌山の先輩―第一次義勇隊開拓団
築く北満の穀倉柏根に鍬もつ紀南健児
建設当時の柏根里(堀幸太郎)
角玄三君の追憶を中心に(岩橋徳一)
柏根建設譜(東田稔)
思い出の柏根と私の心境(城大三)
さようなら柏根(辻本清美)
柏根訓練所風景
郷土の先輩、後輩
饒河少年隊(小林謙吾)
第三次饒河少年隊…元晨明義勇隊開拓団(井上隆)
満州開拓に思いを残して(佐藤修)
宮城県義勇軍の初期―柳津周辺―(浅野篤郎)
数々の思い出の中から(庄子治三郎)
青春から五十路に(庄子誠)
宮城県勢は60余人―第一次頭道美岡中隊―(岩崎康司)
第二次車田中隊、宮城は105人(小室春雄)
“県内拓友”話し合いの広場を(浦山数馬)
歴史の証言 永く後世に(長田●二郎(えなじろう))
鉄驪訓練所の思い出(今野正夫)
嫩江訓練所にたどりつきそして四ヵ月(河野公一)
離散まで(庄子慶一)
十五歳の燈が消えていく―最後の義勇隊―(佐野祐治)
感傷や回顧だけでなく(佐藤三吉)
特別寄稿
皆さんに(薄田清)
三十六年ぶりの出会い(亀井健三)
我が人生に悔いなし 拓魂は生きている(酒井章平)
『忍耐と不屈の精神』を与えてくれた内原生活(木内俊夫)
教学奉仕隊としての思い出(成澤末男)
宮城は北の柏根、青森は南柏根(長谷川慶治)
記録化こそ歴史の生証人(森本繁)
私の原風景(宮崎静夫)
「うちはら」から「拓友」へと(山口節夫)
ああ満州(佐藤あつ子)
「宮城県開拓団の記録」を出版して(鈴木文男)
満蒙開拓青少年義勇軍(上笙一郎)
わたしの義勇軍(後藤左近)
共同通信加盟社編集局長訪中団―私の見た今の中国―(舟野太郎)
満州開拓団の最期を追って(合田一道)
慰問で鍛える・のらくろ漫画全集から(田河水泡)
青春のあかし―修了證書授与
教学奉仕隊の思い出とともに(佐々木龍作)
特集 青春から五十路へ
追憶と主張をこめて(佐藤忠六)
まぼろしの王道楽土・青春よサヨウナラ(門伝重行)
思い出(小野寺巧)
歴史の片隅で(村田国次)
私の歩んだ思い出(畠山保吉)
生涯の開拓農業(蛯名和志)
我が青春(千葉光男)
拓殖訓練から建築技能士までの道(菅原時雄)
私の青春の歩み―苦難の道―(津田政治郎)
少年の私を魅了した「のらくろ」・義勇軍(志田康夫)
青春は果てなし(石井昭次)
私の半世記―好きな動物と共に生きて―(武田満)
水魚の交わり(横田隆)
いとし柏根の里よ(堀篭平吉)
義勇軍から病院事務長への道程(佐々木文男)
平和の願いをこめて(木村留吉)
義勇軍志願から現在まで(近藤務)
苦しかった在満時代(高橋輝男)
義勇軍と敗戦の思い出の中から(沼田静男)
青春の柏根・阿城から五十路の栗鉄まで(千葉凡四)
少年拓士の手記(西篠記一)
朋友(ポンユウ)の集い―柏根拓友会
思い出のアルバムから
読売新聞記者・川本晴夫氏のことども(佐々木文男)
柏根義勇隊体験の炎(小川實)
戦後はまだ終わらない(佐藤忠六)
わが心の歌―思い出も懐かしく―
あゆみ―年表―
北海道柏根拓友の集い(志田康夫/示野一雄)
拓友の横顔・会員名簿
満州の郵便切手・満州たばこ
委員・協力者
事務局から・編集を終えて