図書イワレナキ リョシュウ000050180

いわれなき虜囚 第5巻

サブタイトル1~10
編著者名
内藤 清春 [編]/成田 公一 [編]/湯浅 新 [編]
出版者
シベリアを語る会
出版年月
1996年(平成8年)4月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
229,291p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N29/5
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
雪割草9号・いわれなき虜囚10号の合輯本
和書
目次

序文(平澤光人)
なぜ我々は捕虜になったのか(野村喜三郎)
シベリアの思い出(椋代孝)
伐採場の想い出(岩崎徳康)
シベリア抑留と満鉄社員(山下雅章)
崩壊の奉天(栗林昇)
脱走兵のはなし(藤元栄二)
雪(土肥淳三)
埋葬地獄より帰った男(馬渕剛夫)
冬の夜に風が吹く(内田俊男)
虜囚の哀歌(熊井仲勇)
傷ついた不死鳥荒野を翔ぶ(根本俊男)
シベリア抑留映画を製作しよう(松井秀夫)
待遇改善要望書提出(中澤寅次郎)
取調の上追放ととなる(中澤寅次郎)
ハラショーラボータの表彰(中出正三)
銃殺になった仏さま(林隆)
伐採は地獄の責め(柿内光春)
兵種合格兵シベリアで哭く(横谷義人)
エニセイ河の遡航記(斉藤蒼瓶)
アングレン同志譚(永田茂治)
ニーベルスカヤ第七分所(南部俊一)
タモイに揺れ動く四ヶ年(木島安男)
インテンダントの覚書(松井喜一郎)
ある通訳の呟き(中澤寅次郎)
中国残留孤児問題に思う(椋代孝)
あとがき

第十号発刊に寄せて(法学博士(アングレン)・尾上正男)
君が代を歌い日の丸を高く掲げよう(青雲同志会・小池松太郎)
ああペレストロイカ(京大名誉教授・後藤俊男)
大東亜戦争は侵略戦争であったか?(ウクライナ地区北満・南方軍・江上健三)
我々の足あとを風化させてはならない(コムソモリスク・高田幸男)
ある昭和史の一頁(バレイ エロフェイバプロヴィチ・内藤清春)

興安嶺を血に染めて一〇七師団の戦闘(バレイ・須田亘)
追憶・北千島(アルチョム・香月利夫)
女の敗戦(チチハル ハルピン・平松民惠)
はぐれ兵 土匪軍に入る(東満地区・一兵士)
悲惨・東安省鏡河県の末路(プラゴチェンスク・公文俊)
奇跡に生きて(石頭予備士官学校・西羅欽介)
ソ連の奇跡を受けてから(牡丹江・鉄道十九連隊・大嶋富三)
疑問(ライチハ・寺田新次郎)

第十号発刊に寄せて(アングレン 法学博士・尾上正男)
君が代を歌い日の丸を高く掲げよう(青雲同志会・小池松太郎)
ああペレストロイカ(ウクライナ 京大名誉教授・後藤俊男)
大東亜戦争は侵略戦争であったか?(北満、南方軍・江上健三)
我々の足あとを風化させてはならない(コムソモリスク・高田幸男)
ある昭和史の一頁(バレイ、エロフェイバプロヴィチ・内藤清春)

興安嶺を血に染めて一〇七師団の戦闘(バレイ・須田亘)
追憶・北千島(アルチョム・香月利夫)
女の敗戦(チチハル ハルピン・平松民惠)
はぐれ兵 土匪軍に入る(東満地区・一兵士)
悲惨・東安省鏡河県の末路(プラゴチェンスク・公文俊)
奇跡に生きて(石頭予備士官学校・西羅欽介)
ソ連の奇跡を受けてから(牡丹江・鉄道十九連隊・大嶋富三)
疑問(ライチハ・寺田新次郎)

浜さん奮戦記(タイシェット・浜辺松一)
タイシェット飢餓曼陀羅を回顧して(タイシェット・山下康一)
ソーニャとの別れ(タイシェット・西本英明)
苦渋の日々(タイシェット・三宅秀雄)
石田軍曹の無残な死・他(チェルニフスカヤ・藤元義治)
戦力にならなかった通訳のつぶやき抄(バレイ、カクイ・中澤寅次郎)
蒙古にも春(ウランバートル・大嶋喜一)
外蒙抑留生活の回想記(ウランバートル・吉井六郎)
収容所群島に生きて、悲運な逆送(ガリカ、アルチョム・松井喜一郎)
性欲と食欲(スーチャン・市田保男)
アングレン生活譜(アングレン・永田三平)
冬の収容所より逃亡(ウオロシロフ・廿楽軍次)
アクチーブに物申す(コムソモリスク・村上正夫)
星一つの悲哀(タシケント・越智数雄)
シベリア抑留を考える(セミョノフカ・島本覚)
拘(こだわ)り(イズベストコワヤ・土井淳三)
エニセイ河に流れる虜愁の挽歌(ミハイロスキー・土肥忠男)
地獄の穴から蘇った男(暗と明)(ロストフカ・安蔵繁清)
ソ連 見たまま(カザフ共和国・高橋小一郎)
埋葬のさびしい情景(タイシェット・半田健次)
タイシェット六八キロ(タイシェット・横江保)
落盤だ!(カラガンダ・馬場英一)
十五歳の少年達が捕虜にされて(エロフェイ・長岡喜春)
恨みつのるヤブノロイ伐採(ヤブノロワヤ・北村一男)
シベリアの小父さんと呼ばれます(アルチョム・小原信三)
惨!ブカチャチャ収容所崩壊(ブカチャチャ・井上泰男)
シベリアの勲章・茄子になった親指(ビースク・中村健次)

歌によせて(山西省太原・斉藤庸夫)
戦いの日を偲びて(タイシェット・亀谷登起夫)
戦争に弄ばれた青春(栃木県小山市・大嶋富三)
満州物語(長春・管忠行)
日本軍閥暗闘史を呼んで(コムソリスク北方・貫場雅実)
引揚記念館を守る全国友の会結成趣意書(カラガンダ・田中唯介)
改めて思い出すシベリア抑留(コムソモリスク・辻本禎夫)
誰にも負けないぞ(ハバロフスク・豊田和安)
老骨の悲願(ハバロフスク、エラブカ・藤原正也)
激動の昭和よ さようなら(チタ州ガリカ・松井喜一郎)
念仏だけが回向ではない(ウランバートル・原田春男)
シベリア補償について(玉川大学教授・若槻泰男)
シベリアの鉄格子の中で(ハバロフスク他・小池義人)
あとがき(編集部)
挿画(荒木忠三郎)
挿画(佐藤清)
挿画(吉田勇)
(イロハ順)
[今回の編集者→実は五十音順]