図書グンシン000050168

軍神

サブタイトル1~10
近代日本が生んだ「英雄」たちの軌跡 中公新社;1904
編著者名
山室 建徳 著
出版者
中央公論新社
出版年月
2007年(平成19年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
xvi,356p
ISBN
9784121019042
NDC(分類)
392.8
請求記号
392.8/Y32
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:p350‐353 執筆者・発言者索引:354‐356
和書
目次

はじめに―幻影の中の軍神たち
天の声
忘れられない戦争
国定教科書が描く軍神
軍神の三類型
戦争の呼び方

第一章 軍神の誕生―廣瀬武夫と橘周太
旅順口閉塞作戦
廣瀬少佐の戦死
橘少佐の戦死
万世橋の廣瀬像

第二章 明治の軍神―乃木希典
意想外のできごと
錯綜する評価
欧米諸国の目
士風●廃(たいはい)への危機感
一つの時代の終わり
神社に祀られる軍神たち

第三章 軍神にならなかった軍神―爆弾三勇士
新たな英雄の誕生
少年少女の熱狂
陸軍工兵中佐の異議
銅像になった三勇士

第四章 昭和の軍神たち
地味な軍神たち
特別攻撃隊と空の軍神
山本元帥と山崎軍神部隊
軍神の終焉

あとがき
主要参考文献
執筆者・発言者索引