アジア・太平洋戦争
日本人の戦争認識 プロローグ
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I アジア・太平洋戦争の開幕
アジア・太平洋戦争を俯瞰する
開戦決定と日本の戦争指導体制
交渉打ち切りと開戦にともなう混乱
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II 日本軍の特質
開戦時の日本の戦力
陸軍の作戦思想
海軍の作戦思想
軍事官僚機構の特質
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III 緒戦の勝利と蹉跌
南方作戦
海軍の対米作戦
米豪遮断とミッドウェー攻略作戦
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IV 戦局の転換
連合軍の反攻とガダルカナル島をめぐる攻防
ニューギニアの戦闘と国力の消耗
戦争指導体制の問題点に
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V アジアの戦線と「大東亜共栄圏」
日本にとってのアジア
中国の戦線
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VI 銃後の諸相
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VII 絶対国防圏の崩壊から絶望的抗戦ヘ
絶対国防圏の崩壊
戦場における死
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VIII 降伏とその後
降伏への道
ポツダム宣言の受諾から復員まで
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「記憶」の時代ヘ エピローグ
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あとがき
参考文献
略年表
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〔口絵〕
零戦(零式艦上戦闘機)(復元、共同通信社提供)
野戦病院(ジオラマ、しょうけい館所蔵、乃村工藝社写真提供)
伝単(一ノ瀬俊也氏所蔵)
時の立札(『写真週報』昭和十六年十二月十七日号)
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〔挿図〕
1 御前会議
2 四戦域の概念図
3 米軍の侵攻経路と日米の主戦場
4 海軍作戦計画における決戦海面の前進
5 翔鶴
6 日本海軍の絶対国防圏
7 昭和天皇
8 明治憲法下の政府と軍部
9 大本営政府連絡会議のしくみ
10 東條英機
11 東郷茂徳
12 ハル国務長官
13 山本五十六
14 戦艦大和
15 マレー沖海戦を報じる新聞
16 九六式陸上攻撃機
17 潜水艦(伊一七六)
18 零戦
19 真珠湾攻撃 ヒッカム飛行場を爆撃する九六艦攻
20 南方攻略作戦の経過
21 マレー攻略の経路
22 マレー沖海戦
23 ビルマ・ルート
24 バターン半島の攻撃戦
25 コレヒドール要塞の降伏
26 ジャワ島の鉄橋を復旧する工兵隊
27 日本海軍の作戦海域および補給路
28 真珠湾攻撃 炎上する戦艦ウェスト・バージニアとテネシー
29 日本を非難するローズヴェルト
30 珊瑚海海戦 爆発炎上するレキシントン
31 赤城
32 加賀
33 飛龍
34 日本軍の攻撃をうけるヨークタウン
35 ガダルカナル島に上陸する米軍
36 中部および南太平洋の戦場
37 ガダルカナル島の密林を進軍する日本兵
38 第3次ソロモン海戦で炎上する日本の艦船
39 南太平洋海戦 攻撃をうけるホーネット
40 ソロモン海域の戦場
41 ニューギニア山中を進む日本軍
42 山本五十六大将の戦死
43 破壊されたトラック島基地
44 船舶喪失トン数と護衛艦竣工数
45 海防艦「昭南」
46 統帥権の建前と実態
47 大東亜会議の各国代表(毎日新聞社提供)
48 松岡洋右
49 インパール作戦
50 重光葵
51 汪精衛(兆銘)
52 B29
53 中国戦線
54 東京大空襲
55 隣組(毎日新聞社提供)
56 工場で働く女子挺身隊
57 敵性レコードの一掃
58 レイテ島に上陸するマッカーサー
59 マリアナ沖海戦
60 「バンザイ突撃」のあと
61 小磯国昭
62 アッツ島に上陸したアメリカ軍
63 レイテ沖海戦 米軍機の攻撃をうける戦艦「武蔵」
64 山下奉文
65 特攻機
66 ミズーリ艦上での降伏文書調印式
67 米軍の侵攻経路
68 硫黄島の戦い
69 米軍の沖縄攻略
70 カイロ会談
71 近衛文麿
72 鈴木貫太郎
73 佐藤尚武
74 ポツダム会談
75 広島への原爆投下
76 厚木に降り立ったマッカーサー