図書目録ラスト メッセージ資料番号:000050133

ラストメッセージ

サブタイトル
ガラスのうさぎとともに生きて
編著者名
高木 敏子 著
出版者
メディアパル
出版年月
2007年(平成19年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
271p
ISBN
9784896100778
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta29
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに

第1章 還らない日々
忘れがたき父母
父、江井竹雄と江戸切子
江戸っ子以上の江戸っ子
小さな助手
母の教え
父の戦争、母の戦争
夭折(ようせつ)した姉
妹たち

第2章 縁故疎開
記念写真
二宮町へ縁故疎開
西山家での生活
疎開っ子の頑張り
見せたかった女学生姿
父との別れ
夕日が沈む

第3章 戦後という時代
戦後のはじまり
生き抜くために
行雄兄が還ってきた
アメリカ兵と会った日
ララ物資のこと
東京から宮城(みやぎ)へ行くまで
宮城での生活
勿来(なこそ)のおばさん
第4章 わが街東京
東京へ戻った日
恒夫兄の帰還
第七高女に入学
大胆不敵な試験勉強
わたしと読書
新憲法と参政権
青春の輝き

第5章 自立した日 子育ての日々
わたしも社会人
学び続けたい
結婚記念日は十二月八日
共働きの日々
子どもとともに
福島十八(とはち)先生のこと
洋子とピアノ
淳一と柔道

第6章 『ガラスのうさぎ』が生まれるまで
戦争体験を書く
同人誌『たきおん』
東京都へ寄贈
『ガラスのうさぎ』が生まれる

第7章 『ガラスのうさぎ』は生きている
本屋さんの平積み
はじめての講演
わたしの中の柏崎
進藤さん家(ち)の保夫ちゃん
『ガラスのうさぎ』がNHK銀河テレビ小説に
平和と友情の碑―「ガラスのうさぎ」像
著者朗読テープとCD絵本

第8章 ひろがる輪
『けんちゃんとトシせんせい』
『八月二日、天まで焼けた』
国を越えた『ガラスのうさぎ』

第9章 病気とわたし
虚弱児だった頃
手遅れの一歩手前
飯塚先生との出会い
病気と仲良く
暮れの入院

第10章 若い命とのふれあい
みずみずしい心
『ガラスのうさぎ』のアニメ化
わたしの宿題
本は心の宝箱
余計なおせっかい?
命を粗末にしないで

終章 命ある限り
だんだん信念だけでは生きられなくなった
「東京平和記念館」建設を!

おわりに

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626