図書センリョウキ000050094

占領期

サブタイトル1~10
首相たちの新日本 講談社学術文庫;[1825]
編著者名
五百旗頭 真 [著]
出版者
講談社
出版年月
2007年(平成19年)7月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
473p
ISBN
9784061598256
NDC(分類)
312
請求記号
312/I61
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p443-451 『占領期』関連年表:p452-466
和書
目次

まえがき

第一章 占領統治の受容―東久邇宮・皇族内閣
再生のための死
東久邇宮の人間形成
東久邇内閣の成立
予想外の成功
開かれた政治の挫折

第二章 二人の君主―マッカーサーと天皇
マッカーサーの二正面作戦―東京とワシントン
天皇の歴史的な会見

第三章 平和国家への転生―「幣原外交」の成就
大命降下
幣原外交の遺産
組閣
民主化の津波
幣原内閣の「失意の淵」
憲法改正―幣原内閣のおくりもの

第四章 「よき敗者」―第一次吉田内閣
自由党の勝利と鳩山追放
吉田の組閣外交
政策課題―農地改革と憲法改正
労働攻勢と二・一スト

第五章 民主化改革の担い手―片山哲の革保連立政権
一九四七年総選挙―社会党第一党
片山哲という人
苦難の組閣
片山政権の環境
片山内閣の急転落

第六章 「中道」の火を消すな―芦田均の保革連立政権
中道連立政権の継承
芦田均の政治家形成
何のための政権か

第七章 保守政治による再生―吉田茂の季節
政治主体の確立
経済復興
講和と安全保障
吉田茂と戦後日本

学術文庫版に寄せて
参考文献
『占領期』関連年表
人名索引