図書センゴ 10ネン トウキョウ ノ シタマチ000050060
戦後10年東京の下町
サブタイトル1~10
文春新書;600
編著者名
京須 偕充 著
出版者
文藝春秋
出版年月
2007年(平成19年)10月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
190p
ISBN
9784166606609
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/Ky6
保管場所
閉架一般
内容注記
ブックジャケットに著者の肖像あり
和書
目次
一 過疎の下町
こんな「東京」があった
ここいらは神田村
盗られているうちが花
爆弾あられとチョコレート
ジンキが戻り地所が買われ
怖しかった東京
家の建前とタイの塩焼
夜鍋の風景
毎晩のように停電
*
ニ 東京の牧歌
手作りラジオがはやる
ラジオで背仲びをした
馬車と都電とジープ
明神様と天神棟
着たもの、履いたもの
浅草で「いぬかわ」はいけない
木製のエスカレーター
郊外からの使者
サマータイムと日の丸と
温かい弁当箱とノーベル賞
両国の川開き
*
三 昔話の戦後
都電と国電
芝居見物と電車
花街の通学路
日の丸と正月
彼岸と盆
紙芝居と銭湯
焼け残りの映画館
最後の小芝居・かたばみ座
小芝居の挽歌
*
四 牧歌の終章
朝鮮戦争と日本の”独立”
学校と大雪と忠臣蔵
学校と台風と近所附き合い
魚屋のない町
糠味噌とコロッケ
仕出しと出前
近郊はまだ草深かった
神田の寄席
洗濯機と洗い張り
デンチクとレコード
テレビがやって来た