私のシベリヤ物語

一．　まえがき
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二．　はじめに
「戦後引揚の記録」（若規泰雄氏）
チャンドラボース氏の例
駐蒙軍　根本司令官の例
日本軍隊の本質
大日本帝国の体質
大本営参謀瀬島中佐・浅枝中佐の奇しき一致朝枝参謀の手記
関東軍の奢り（林少将）
北方領土問題について
「ロシヤについて」（司馬遼太郎氏）
「思うままに」（梅原猛氏）
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三．私の軍歴
学校教練について
徴兵検査
近衛野砲兵連隊
予備士官学校
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四．　幻の関東軍について（陸軍少將・林三郎氏）
関特演について
在滿兵力を南方に転用
ノモンハンでの惨敗
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五．　砲兵情報第二連隊時代
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六．　召集解除
満州国消費組合（後に満州国厚生会）時代
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七．　独立戦車第一旅団砲兵隊時代
勃利時代
四平時代
奉天移駐
終戦
◎長男命名
北陵収容所
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八．終戦前後の満州の混乱（民間人の受難）（元総務庁次長・古海忠之氏）（文春39・７月号）
捕虜行（満州国内）
二つの不思議な偶然（天佑）
満州宮廷―その流転と潰滅―満州皇室と共に生きた日本女性・皇弟溥傑夫人の手記（愛新覚羅浩氏）
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九．　戦后のシベリヤについて
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十．　チェケリ俘虜収容所
軍属ペットロフの事
女軍医シュルツの事
副所長ポン・キン・ホウの事
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十一．　アルマータ時代
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十二．　カラカンダ第十一捕虜収容所
革命（つるし上げ）
アクチーブについて
通訳菅見習士官について
ダモイ
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十三．　あとがき
入営の或夜の出来事
天皇制と象徴について
ロシヤについて
唯物論について
戦争について
入ソ後私が一番感じた事
曽祖父、父母について