上海部隊行軍記
- サブタイトル
- 支那派遣軍総司令部直轄仮編独立歩兵第二大隊
- 編著者名
- 八杉 正二 編
- 出版者
- 八杉正二
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 140p
- ISBN
- NDC(分類)
- 396.5
- 請求記号
- 396.5/Y63
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 折り込図2枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
一、編集に当って(八杉正二)
一、仮編独立歩兵第二大隊の歩み(田中一三)
一、青幇(チンパン)と我が大隊(八杉正二)
一、軍馬輸送と終戦の思い出(後藤俊彦)
一、二等兵物語(八杉正二)
一、馬の輸送部隊(西浜覚三)
一、私の従軍記(高原武雄)
一、馬と兵隊(木村典)
一、馬曳き部隊顛末(重松輝彦)
一、馬匹輸送作戦に参加して(桜庭久雄)
一、老二等兵の体験(松田茂三)
一、過ぎし日を振り返って(勢川貞三)
*
仮編独立歩兵第二大隊の歩み
はじめに
応召当時の戦局の概要
上海居留民の動静
応召入隊
仮編独立歩兵第一、第二、第三大隊編成
南京出発戦線へ
新郷出発漢口へ
漢口より南京、上海へ
南京にて部隊解散、除隊
上海へ
おわりに
*
青幇と我が大隊
青幇)と戒克(ジャンク)協会について
何故青幇は我が第二大隊の将兵輸送を引受けてくれたのか
*
軍馬輸送と終戦の思い出
蚌埠の銀行生活
現地召集
出勤
長路南進
日本軍降伏
召集解除
上海の抑留生活
故国へ帰還
*
二等兵物語
支那派遺軍の一兵卒として思うこと
我が大隊の第一次任務と米軍上陸邀撃作戦との関連
大本営の米軍上陸邀撃作戦と支那派遺軍の西面作戦
我が大隊の第二次任務―漢口到着以降
応召時の上海事情
終戦前後のこと、漢口、上海、南京
*
馬の輸送部隊
応召と南京入隊
新郷駐屯
麦と兵隊
黄河を渡る
さそりの恐怖
終戦
武勝関越え漢口に入り
長江下り南京、上海へ
*
「私の従軍記」
上海生活と応召
入営
行軍中の出来事
終戦
*
馬と兵隊
召集令状来る 南京へ集合
南京発、新郷へ
新郷発、黄河鉄橋を渡り、鄭州へ
鄭州発、西平へ
西平発、信陽へ
信陽発、大別山脈を越え、東星店へ
敗戦の報至る
東星店発、漢口へ
漢口へ到着
漢口発、揚子江を下り、南京へ
南京発、待望の上海へ生還
*
馬曳き部隊顛末
現地召集
貨車輸送
新郷にて
黄河の鉄橋
鄭州にて
信陽まで
大別山脈
敗戦・漢口
長江下り
南京にて
一等車で上海へ
終りに
*
馬匹輸送作戦に参加して
まえがき
入隊
教練と馬の取扱い
出陣式と出発前夜
出発―列車爆破―散兵線
新郷近村に長駐屯―中隊長と一兵卒
支那馬受取りと黄河大鉄橋渡橋
馬の死と分隊長の逃亡
宿営村の設営に従って
北支から中支―儲備券地域へ
松田二等兵の戦死
深夜の行軍と幻覚症状
支那民衆の果敢ない抵抗
大別山脈越えと朗報(?)
敗戦―昼間行軍―微発―略奪
漢口へ到着
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