鈴鹿の戦友たち
発刊の言葉
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第一部 我が戦記
我が成就を皇国の為に捧げし日々(第六寝室・黒須一彦)
軍服の青春群像残映(第四寝室・田中芳一)
蚤と兵隊(第四寝室・筒井満)
書かざる戦記(第七寝室・菊地廣海)
天竜飛行場戦隊巡遺(第七寝室・葛西義明)
もう一つの「聞けわだつみの声」(第四寝室・澤近駿一)
遭難記(第七寝室・葛西義明)
輸送船爆沈す(第四寝室・寺田光一)
戦地へ、遭難、台湾(第七寝室・手口善治)
一学徒兵、五十年目の独白(第七寝室・伊藤茂樹)
門司出港から復員除隊まで(第七寝室・杉野豊隆)
初年兵、鈴鹿、松山(第七寝室・溜渕賀夫)
軍隊生活雑感、満州、中国(第四寝室・高橋義勇)
函館要塞砲連隊、鈴鹿、名古屋方面(第四寝室・東田清紀)
本土防空戦隊かく戦えり(第五寝室・長谷川国美)
古稀随想(第七寝室・塩崎晴之助)
「日竜」生産のことなど(第七寝室・福山秀夫)
軍医と二人の見習士官(第七寝室・松尾晴男)
軍隊思い出す事ども(第七寝室・斉藤一郎)
唐山にて(第六寝室・大森堅吾)
練成飛行隊にて(第四寝室・宮地圭一)
波乱の軍歴とシベリアの抑留生活(第四寝室・金沢潔)
シベリヤ、私の戦争体験とその後の人生(第四寝室・河内光)
入ソまで(第四寝室・杉本和夫)
荒野の果、奥の茨道(第五寝室・谷龍男)
鈴鹿の思い出と略歴(満州、ビルマ)(第四寝室・織田繁)
冬木立―ある内地勤務者の記録(第五寝室・伊東正七郎)
戦雲漂う昭和に生きて(第七寝室・石川隆夫)
太平洋戦争から終戦まで(第六寝室・高木敬信)
煩悩の記録・知覧特攻(第五寝室・勝島正孝)
時の流れに(第七寝室・金井義次)
我が専修樹「隼」に寄せて(第六寝室・松下順吉)
近況(第四寝室・竹下順三)
あれから五十年(第四寝室・橋本徳男)
荒神山随想(第七寝室・中西佐)
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第二部 『荒神山の会』名簿拡充の記録
名簿拡充調査総括報告(平成四年十一月定期大会報告)
名簿拡充調査日誌抜粋
名簿拡充調査日誌抜粋追加(戦友捜し秘録)
戦友よりの手紙
名簿拡充のため提供を受けた資料
名簿拡充関係発信文書
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第三部 完成した名簿
第一航空軍教育隊第七中隊幹部候補生名簿
第一航空軍教育隊第七中隊幹部及び教官
赴任先一覧名簿
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あとがき