図書アジア ノ ヘンカク ト ニホン000049856

アジアの変革と日本

サブタイトル1~10
体系・日本現代史;第7巻
編著者名
佐々木 隆爾 編
出版者
日本評論社
出版年月
1979年(昭和54年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
8,3,290p
ISBN
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.7/Ta22/7
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

刊行のことば
はしがき

アメリカのアジア政策と日本(佐々木隆爾)
はじめに
アイゼンハワ―政権とドミノ理論
ドミノ理論の展開(I)
ドミノ理論の展開(II)
ドミノ理論の危機

保守独裁体制の碓立(高橋彦博)
はじめに
社会状況への対応としての政党制の展開
保守合同における政治・経済課題への対応
自由民主党の形成過程における社会状況への対応
保守独裁体制の構造的要因―むすびにかえて

戦後沖縄論(新崎盛暉)
はじめに
戦後民主主義と沖縄
対日講和と沖縄
島ぐるみ闘争が提起したもの
六〇年安保と沖縄
おわりに

社会主義世界と日本(犬丸義一/山田敬男)
はじめに
日ソ・日中友好運動の展開
スターリン批判と日本の大衆運動
フルシチョフ的「平和共存」路線と日本の大衆運動
「日ソ」「日中」共産党の対立と原水禁運動の分裂

六〇年安保闘争(梅田欽治)
はじめに
アジア情勢と安保改定
安保闘争の国民的基盤
政治支配の質的転換
現代民主主義の形成

戦後社会構造の変化と民衆意識の変容(加茂利男)
はじめに
戦後民衆意識変容の一帰結―七〇年代の民衆像
「高度成長」期民衆意識の変容
むすび