生理と榮養
前編 生理学
第一章 総論
物質代謝とエネルギー転換
刺激
細胞
生長と死亡並びに生殖
生理と心理
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第二章 血液の集成
血球
血漿
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第三章 血液運動
心臓
血管内血液循環
循環器の神経主宰
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第四章 琳巴液
琳巴液
琳巴腺
脾臓
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第五章 呼吸
呼吸の化学
呼吸の力学
呼吸の神経主宰
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第六章 尿分泌
尿の集成
尿の分泌
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第七章 内分泌
甲状腺
副甲状腺
松菓腺
副腎
胸腺
膵臓
脾臓
腎臓
脳下垂体
睾丸
卵巣
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第八章 体温
熱の発生
熱の放散
体温
体温調節
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第九章 筋生理学総論
筋の解剖的性質
筋の興奮作用
筋の刺激と興奮性
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第十章 筋生理学各論又は運動論
骨各筋の作用
直立
歩行
走行
音声、言語
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第十一章 神経生理学
形態学的性質
神経の興奮伝導
神経の化学
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第十二章 脊髄
長遠心道
長求心道
脊髄の反射
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第十三章 脳
伝導道
延髄の諸中枢
小脳、脳橋、四疊体及大脳皮下神経節中の中枢
大脳皮質の官能
精神物理学機伝の時間経過
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第十四章 末梢神経生理学
脊髄神経
脳神経
自動神経
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第十五章 覚官器
総論
視覚
聴覚
嗅覚
味覚
皮膚感覚
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第十六章 生殖
男子生殖器
女子生殖器
精虫と卵子の会合
受胎の生理
妊娠の生理
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第十七章 発育
胎児の物質代謝
生後の発育
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後編 栄養学
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第一章 緒論
栄養と生理
栄養素と食物
栄養と健康
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第二章 化学からみた栄養素
蛋白質
脂肪
含水炭素
無機物質
ビタミン
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第三章 栄養素の消化
口腔の消化
胃の消化
腸の消化
消化とバクテリア
酵素
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第四章 栄養素の代謝
蛋白質の代謝
含水炭素の代謝
脂肪の代謝
無機物質の代謝
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第五章 エネルギー代謝
基本代謝
給食時のエネルギー代謝
エネルギー代謝に及ぼす筋肉作業の影響
エネルギー代謝に及ぼす体温調節の影響
エネルギー代謝に及ぼす成長発育の影響
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第六章 人体の食需
食品の温量
食量の標準
保健食糧
無機物摂取の標準
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第七章 食品の栄養価値
蛋白質の栄養価値
消化率
ネム式計算法
肉食と菜食
普通食品の栄養価値
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第八章 食物の調理及び嗜好品
一 調理
味感
調理の利益
調理に依る食物の変化
二 嗜好品
甘味料
調味料
酒精飲料
香辛料
興奮料
三 食物の貯蔵
腐敗の原因
貯蔵法
貯蔵に依る食物の変化
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第九章 乳児栄養
一 乳汁
乳汁の一般性質
人乳
牛乳
二 自然栄養
自然栄養法
授乳婦の栄養
発乳
乳母の選択
離乳
三 人口栄養
牛乳希釈法
糖分付加
乳児栄養品
四 混合栄養
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第十章 食品分析表
穀類及び其製品
豆類及び其製品
蔬菜及び其製品
果實及び其製品
茸類
海苔類
甘味料及び菓子
獣鳥肉、卵、乳及び滋養食品
魚介類及び其製品
酒類
茶、珈琲類
調味料