陸軍軍人列伝 東日本編
- サブタイトル
- 都道府県別に見た
- 編著者名
- 藤井 非三四 著者
- 出版者
- 光人社
- 出版年月
- 2007年(平成19年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 195p
- ISBN
- 9784769813484
- NDC(分類)
- 392.8
- 請求記号
- 392.8/F57
- 保管場所
- 開架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
*
天皇と皇族
軍務は皇族の義務
陸士二十期の三人
期待の星だった宮様
*
北海道
寄り合い所帯の新開地
猛勇の第一部長
「○○少佐」とは
愚兄賢弟
空前の記録
*
青森県
国宝師団の所在地
雪国らしい「この道一筋」
北辺の熱血漢
*
岩手県
大将七人、総理五人の快挙
独特な粘り腰
知られざる怒りっぽい風土
*
宮城県
東北の軍人大国
東北トリオの空中分解
自決した伊達者
「軍は軍紀によって成る」
話題は「人を斬る難しさ」
*
秋田県
軍人小国の風土
実戦でつかんだ大将の座
朝鮮海峡の防人
軽視された輜重兵
*
山形県
評価が高い土地柄
トンネルと神宮
責任の取り方
変わり身の早さ
天才の実像
*
福島県
朝敵の汚名を晴らさん
会津の砲兵一家
早世した大器
畑違いの陸相
派手な脇役を演じた二人
*
茨城県
災いはお国言葉
軍国太平記のはじまり
水戸学育ち
活かされた理屈っぽさ
天保銭の不運、無天の幸運
*
栃木県
江戸の鬼門、丑寅の下野
十三年におよぶ宮中勤務
秀才二人の悲劇
戦さ上手の関東武士
*
群馬県
坂東武士の本場
大将目前だった紳士
意外な情報センス
金鶏勲章 は飾りか
*
埼玉県
陸軍大将一人の奇跡
航空科が多いわけ
三代にわたる軍人の家系
*
千葉県
軍事施設の集中地域
実兄の援護射撃
昭和陸軍の妖怪
激闘を演じた師団長
文字通りの郷土防衛
*
東京都
首都の特殊性
「皇軍」の伝道師
気配り、目配りの都会人
意外な騎兵天国
*
神奈川県
相州武士も昔話
「拝金将軍」の汚名
「興安嶺以西に責任なし」
本当のことを言うと…
*
新潟県
イメージどおりでない軍人たち
作戦課長の三人
太っ腹な「止め男」
わが道を行く
*
富山県
勤勉で強気な風土
幕僚の典型
大将を逃して大臣に
七年ごしの怨恨
*
石川県
隠れた軍人大国
百万石の貫禄
政治志向の風土
「越境将軍」の実像
ニューギュニアの二人
騒々しい北陸人
*
福井県
したたかな風土
旺盛なパイオニア精神
省部のエリート像
殿軍三回の勇士
*
山梨県
武田武士の末裔
人事の「今信玄」
戦線の東西両端で
沖縄の激闘
千島列島の戦い
*
長野県
理屈っぽい「軍人大国」
三番手に付けた大将レース
「合理適正居士」
理屈先行のもう一人
硫黄島の守将
一日で決心変更
*
岐阜県
侍大将の風土
父子二代のドイツ通
北辺の孤将
二十六期の五人衆
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静岡県
幕臣の意地
「長州征伐」異聞
満州事変を巡る不可解さ
二・二六事件の隠れた主役
マレーとガダルカナル
*
愛知県
日本の「中原」
愛知県人の旅順戦
大将、拳銃で応戦す
陸大首席の支那屋
太平洋戦争の切り札
革新的な異能集団
*
三重県
東海道を制する地
猛将と知将
じつは演技だったのか
ご難つづきの参謀次長
「時代の子」
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