日本諸学振興委員会研究報告 第2篇
- サブタイトル
- 哲學
- 編著者名
- 教學局 編纂
- 出版者
- 内閣印刷局
- 出版年月
- 1939年(昭和14年)9月
- 大きさ(縦×横)cm
- 21×
- ページ
- 9,4,379p
- ISBN
- NDC(分類)
- 041
- 請求記号
- 041/N71/2
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
◎學會
挨拶 文部大臣・安井英二
○研究發表(五十音順)
神國信念の研究 (東京帝國大學教授・石橋智信)
個人主義・國家個人主義 (東京帝國大學教授・伊藤吉之助)
新日本精神とキリスト教 (日本メソヂスト教會傳道"
「天皇統治に於ける臣民翼賛」の社會學的研究 (關西大學教授・岩崎卯一)
日本民族の靈魂觀念 (東京帝國大學助教授・宇野圓空)
伊勢神道發生の意義 (神宮皇學館教諭・岡田米夫)
歴史的自然 (東京帝國大學講師・金子武藏)
民族性と國民性 (法政大學教授・城戸幡太郎)
信仰、信向、信樂 (國民精神文化研究所員・紀平正美)
觀自在論考(東洋的自由の討究) (東京府青山師範學校教諭・草場弘)
社會の體驗と土地 (九州帝國大學教授・藏内數太)
沙石集を中心として見たる鎌倉時代の思想傾向 (京城帝國大學教授・黒田亮)
近世に於ける指導精神としての神道 (國學院大學長・河野省三)
日本精神の哲學的一考察 (駒澤大學教授・皃玉達童)
拘幽操と垂加神道 (東京帝國大學講師・小林健三)
切支丹記録に現れたる日本人の性格 (長崎高等商業學校教授・小山隆)
默照體驗の心理學的考察 (九州帝國大學教授・佐久間鼎)
一徳に就いて (廣島高等師範學校教授・白木豐)
國語の論理的性格 (静岡縣女子師範學校教諭・杉本勇三)
天命思想と國家 (東京帝國大學教授・高田眞治)
理解の三様式、特に民族的理解 (東北帝國大學教授・高橋里美)
國民性に於ける普遍と特殊とに就て (東北帝國大學教授・高橋穣)
現實場面と經驗效果との關聯について (東京帝國大學助教授・千輪浩)
村に於ける「まき」の機能 (東京帝國大學教授・戸田貞三)
佛教戒律の我が國の文化に及ぼせる影響 (東京帝國大學教授・長井眞琴)
學問の綜合 (廣島文理科大學教授・西晋一郎)
皇道精神の具現と佛教の無我觀 (京都帝國大學教授・羽溪了諦)
日本の教法について (東京高等師範學校教諭・原了)
諸學の日本的振興の根本態度と佛教の根本態度 (九州帝國大學教授・干潟龍祥)
水戸學の意義 (水戸高等學校教授・藤澤誠)
歴史哲學の一面について (慶應義塾大學教授・船田三郎)
創造的人格主義の哲學 (早稻田大學講師・帆足理一郎)
我が國當來の哲學について (大阪府天王寺師範學校教諭・森信三)
日本精神の融合性と加上性 (大正大學教授・矢吹慶輝)
國家觀に於ける徳と自由の問題 (廣島文理科大學教授・山本幹夫)
歴史的認識の範疇と民族の個性 (東京高等師範學校教授・由良哲次)
維新の社會學的解釋 (東京文理科大學教授・錦貫哲雄)
◎公開講演會
挨拶 文部大臣・安井英二
○講演
學問的方法 (京都帝國大學名譽教授・西田幾多郎)
佛教の全體性原理 (東京帝國大學名譽教授・高楠順次郎)
支那事變と國體明徴 (九州帝國大學教授・鹿子木員信)
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