北歐神話と傳説
- サブタイトル
- 編著者名
- 松村 武雄 編者
- 出版者
- 大洋社
- 出版年月
- 1933年(昭和8年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 14,778p
- ISBN
- NDC(分類)
- 164
- 請求記号
- 164/Ma82
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
解題
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北歐神話傳説集
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第一 宇宙創成の神話
極寒界と極熱界
巨人族及び神々の誕生と大洪水
天地萬物の創生
侏儒(こびと)と妖精との發生
神々の住居
人類の創造
世界樹イグドラジル
裁きの延と虹の橋
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第二 オーディンの神話
はしがき
知惠の泉
オーディンと巨人との知惠比べ
ルーン文字の由来
詩の起原
オーディンと史詩
神にためされし王者
寶劍とためし
王座を盗む神々
運命を授けらるる男
オーディンと百姓
長蛇丸の龍骨
オーディンと鍛冶屋
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第三 フリッガの神話
はしがき
黄金の美しい盗人
寝床の悪戯
空から降る林檎
ゼーランドの由來
亞麻の起原
タンホイゼルの傳説
木屑の褒美
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第四 トルの神話
はしがき
魔の指輪
トルと巨人王との腕比べ
釜盗みと大蛇釣り
トルの危難と怪童の出現
トルの額の燧石
飛び上る椅子
トルの偽花嫁
力石
石に化した侏儒(こびと)
トルの冥府行
トルと聖オーラフ
トルとトルギルス
トルの像の最後
トルの花嫁花婿
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第五 チルの神話
はしがき
魔の紐と魔の狼
天下取りの寶劍
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第六 プラギの神話
はしがき
天界の樂人
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第七 イブンの神話
はしがき
青春の林檎を覗ふ巨人
氷寒世界への墜落
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第八 ニオルドの神話
はしがき
女神の婿選び
海の神の浪鎮め
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第九 フライの神話
はしがき
フライと光の乙女
フライと巨人との格闘
魔の石臼
難題を解く乙女
オーラフ王とフライ神
神を騙る男
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第十 フライアの神話
はしがき
夫を尋ねるフライア
先祖數への競爭
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第十一 ハイムダルの神話
はしがき
虹の神の誕生
頸飾盗み
子を授くる旅人
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第十二 ウラーの神話
はしがき
ウラーの王座盗み
冬の男女の契り
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第十三 フォルセティの神話
はしがき
ヘリゴーランドの物語
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第十四 ヘルモッド及びファリの神話
はしがき
魔神と神々の運命
愛を拒む女
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第十五 フィダルの神話
はしがき
フィダルの靴
悲痛な豫言
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第十六 イーギルとランとの神話
はしがき
海の神の饗宴
イーギンの浪乙女との爭
魔の網の捕虜
ローレライの傳説(その一)
ローレライの傳説(その二)
*
第十七 ロキの神話
はしがき
命がけのかくれんぼ
怪馬スライブニルの出現
呪の指輪
ロキの悪戯
毒蛇の苛責
靈魂の約束
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第十八 ヘルの神話
はしがき
爪の魔船
冥府の饗宴の支度
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第十九 バルデルの神話
はしがき
バルデルの凶夢と死
バルデルの葬式
ヘルモッドの冥府行
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第二十 世界破滅の神話
はしがき
魔の群の出現
神々と魔軍との猛闘
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第二十一 新世界出現の神話
はしがき
生き殘った神々の世界建設
大地と人類との復活
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第二十二 ノルンの神話
はしがき
運命の織物
死の兆
オルロッグの望み
蝋燭の命
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第二十三 ファルキルの神話
はしがき
飛行の名工
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第二十四 黒儒教と妖精との傳説
はしがき
教會建立の傳説
黒侏儒(こびと)の立退
侏儒(こびと)が峰の傳説
換玉
鍵穴の怪
オーラフの死
妖精の子の洗禮
妖精の牝牛
侏儒(こびと)に叩かれた痕
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第二十五 巨人の傳説
はしがき
山谷川の起原
巨人の帽子
巨船の旅
呪の角盃
迷へる魂
巨人の玩具
巨人と石臼
二つの丘の由來
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第二十六 フォルスング家の傳説
劍の災
苦心の復讐
ヘルギとグードルンとの悲戀
王子の毒殺
ジグムンドの死
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第二十七 フリチオフの傳説
フィキングの物語
王子たちの爭闘
トルステンの物語
フリチオフの戀
結婚申込の拒絶
リング王の横槍
涙の別離
武士の情
不慮の災
戀人をなかに
天下晴れての握手
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第二十八 ラグナルその他の傳説
ラグナルの傳説
エツベの傳説
ヘルフォルの傳説
オールフの傳説
トラの傳説
フロルフの傳説
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