日本神話傳説集
- サブタイトル
- 編著者名
- 藤澤 衛彦 編者
- 出版者
- 大洋社
- 出版年月
- 1934年(昭和9年)1月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 15,35,771p
- ISBN
- NDC(分類)
- 164
- 請求記号
- 164/F66
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 奥付のタイトル:日本神話と傳説
- 昭和館デジタルアーカイブ
日本篇
*
解題
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日本神話傅説集
古事記の神話
天地開闢(てんちかいびやく)
神世七代(かみよしちだい)
淤能碁呂島(おのころじま)
生島足島(いくしまたるしま)
諸神降誕(しょしんこうたん)
河の神・海の神(かわのかみ・うみのかみ)
風の神(かぜのかみ)
木神・山神・野神・草神(きのかみ・やまのかみ・ののかみ・くさのかみ)
火の神(ひのかみ)
天之尾羽張(あまのおははり)
黄泉枚坂(よもつひらさか)
橘之小門檍原(たちばなのおどのあわぎはら)
貴子(うずのみこ)
天津罪(あまつつみ)
天之岩戸(あまのいわと)
千座置戸の拔具(ちぐらおきとのはちえつもの)
八岐大蛇(やまたのおろち)
須賀宮(すがのみや)
因幡の素兎(いなばのあかはだうさぎ)
根の國(ねのくに)
木の神(きのかみ)
高志國沼河比資(たかしくにぬまかわひめ)
須勢理比賣命(すせりひめのみこと)
十七世の神(じゅうしちせいのかみ)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
御室山(みむろのやま)
雉子の頓使(きじのひたづらい)
喪山(もやま)
御國譲り(おくにゆずり)
天孫降臨(てんそんこうりん)
竺沙の宮(かささのみや)
火の御子(ひのみこ)
海津見の宮(わたつみのみや)
鵜戸の産殿(うどのうぶや)
石上神劍(いそのかみのつるぎ)
八咫烏(やたがらす)
伊勢津彦(いせつひこ)
丹塗矢(にぬりや)
三輪大物主神(みわのおおものぬしのかみ)
御裳濯河(みもすすかわ)
都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)
天日矛命(あめのひまことのみこと)
比賣碁會社(ひめごそしゃ)
長髓彦(ながすねひこ)
*
日本書紀の神話
夢占(ゆめうらない)
長か幼か(おさかおさなか)
葛城の御狩(かつらぎのみかり)
日本武尊と山神(やまとたけるのみこととやまのかみ)
但馬國の若子鷲に掴まれ鳩の巣に落されて丹後國に育つ話(たじまのくにのわかこわしにつかまれはとのすにおとされてたんごのくににそだつはなし)
道臣命の倒語(みちのおみのみことのさかさごと)
腰折田(こしおりた)
大碓と小碓(おおうすとこうす)
武内の斷弦(たけのうちのだんげん)
大山守の死(おおやまもりのし)
參河國犬より蠶の絲を絡る話(みかわのくにいぬよりかいこのいとをくるはなし)
尾代と空弓(おしろとからゆみ)
●●と大蛇(じがばちとおおち)
巴提便と虎(はずのていびんととら)
伊企難の尻(いきなのしり)
河邊臣と婦人(いあわべのおみとふじん)
兩面の怪男子りょうめんのかいだんし)
可怜國(うましくに)
弟國(おとくに)
屎裸(くそふんどし)
比賣語會(ひめこそ)
粛愼の隈(あしはせのくま)
茨田の堤(いばらだのつつみ)
龍に乗る人(りゅうにのるひと)
縣守と蛟(あがたもりとみずち)
田道の墓(たみちのはか)
小麿の犬(こまろのいぬ)
蜻蛉の小野(あきつのおの)
筑紫の大木(つくしのおおき)
振根と本太刀(ふりねとさだち)
枕上を渡る小人と血のついた打蒔米の話(まくらのうえをわたるこびととさらのついたうちまきごめのはなし)
蛇蜈相爭う島に行ける人蛇を助けて其島に住む話(へびむかであいあらそうしまにゆけるひとへびをたすけてそのしまにすむはなし)
*
今昔物語の話神
冷泉院の水の精人となって捕らえられる話(れいせんいんのみずのせいひととなってとらえられるはなし)
東三條の銅精が人となって掘出された話(ひがしさんじょうのかねのせいがひととなってほりだされたはなし)
在原の業平中將の女が鬼に喰われた話(ありはらのなりひらちゅうしょうのおんながおににくわれたはなし)
内裏の松原で鬼が女を喰う話(だいりのまつばらでおにがおんなをくうはなし)
參卷朝應に辮の某鬼に喰わるる話(さんかんあさまつりごとべんのそれがしおににくわるるはなし)
仁●殿の臺代の御燈油を盗む男の話(じんじゅでんのうてなのおんともしゆをぬすむおとこのはなし)
近江國安機橋の鬼人を喰う話(おうみのくにあきばしのおにひとをくうはなし)
産女南山科で鬼に逢って逃げ出す話(さんおんなみなみやましなでおににあってにげだすはなし)
鬼油瓶の形に化け人を殺す話(おにあぶらびんのかたちにばけひとをころすはなし)
獵師の母鬼となって子を喰わんとする話(りょうしのははおにとなってこをくわんとするはなし)
播磨國で鬼が人家に来て射られた話(はりまのくにでおにがじんかにきていられたはなし)
西京の人應天門上に光る物を見た話(さいきょうのひとおうてんもんじょうにひかるものをみたはなし)
狐、大きな木に變じて射られたる話(きつね、おおきなきにへんじていられたるはなし)
狐、美女に變じて播磨の安高に遇う話(きつね、びじょにへんじてはりまのやすたかにあうはなし)
狐、人の妻に變じて家に來た話(きつね、ひとのつまにへんじていえにきたはなし)
久米仙人(くめせんにん)
清水寺由来(きよみずでらゆらい)
彌勒の叫び聲(みろくのさけびごえ)
僧、地蔵の化身に遇う話(そう、じぞうのけしんにあうはなし)
地蔵、小僧に變形して箭を受くる話(じぞう、こぞうにへんけいしてやをうくるはなし)
伊勢の下人地蔵に命を救われる話(いせのげにんじぞうにいのちをすくわれるはなし)
六地蔵、宮司を蘇らす話(ろくじぞう、くうしをよみがえらすはなし)
源滿仲發心の話(みなもとのみつなかほっしんのはなし)
龜を放ち死を救われた男の話(亀をはなちしをすくわれたおとこのはなし)
僧詳運地獄より救われる話(そうしょううんじこくよりすくわれるはなし)
行基菩薩女人に諭す話(ぎょうきぼさつにょにんにさとすはなし)
眞遠、普賢によって難を遁るる話(しんえん、ふげんによってなんをのがるるはなし)
性空上人(せいくうじょうにん)
道成寺物語(どうせいじものがたり)
立山地獄の話(たてやまじごくのはなし)
天竺の天狗(てんじくのてんぐ)
支那の天狗智羅永壽(しなのてんぐちらえいじゅ)
美作國神獵師の謀によって生贄を止むる話(みさかのくにがみりょうしのはかりごとによっていけにえをとむるはなし)
陰陽述で人を殺す話(おんみょうじゅつでひとをころすはなし)
頼光の郎等平季或が産女に値う話(よりみつのろうとうひらのすえたけがうぶめにあたうはなし)
袴垂(はかまだれ)
羅城門(らじょうもん)
信濃國姨母棄山話(しなののくにをばすてやまのはなし)
人妻化けて弓となり後鳥となり飛んで失せる話(ひとづまばけてゆみとなりのちとりとなりとんでうせるはなし)
北山の狗人を妻とする話(北山のいぬひとをつまとするはなし)
飛騨國猿神の生贄を止むる話(ひだのくにさるがみのいけにえをとむるはなし)
蜂蜘蛛に怨を報ずる話(はちくもにうらみをほうずるはなし)
讃岐國滿農地池を國司が頽す話(さぬきのくにまんのうのいけをこくしがつぶすはなし)
竹取翁籔の中に女兒を見付けて養う話(たけとりおうやぶのなかにじょじをみつけてやしなうはなし)
近江國鯉大海の鰐と戦う話(おうみのくにこいたいかいのわにとたたかうはなし)
近江國栗太郡で大柞を伐った話(おうみのくにくりたこおりでおおいすをきったはなし)
*
日本霊異記の傅説
●羅尼縛の佛罰(だらにしばりのぶつばち)
叱り觀音(しかりかんのん)
髑髏の佛果(どくろのぶつか)
貧女王に吉祥天の靈感(ひんじょうおうにひっしょうてんのれいかん)
鷺の觀音(さぎのかんのん)
金鷲の行者(きんしゅうぎょうじゃ)
銅佛の泣聲(かなぶつのなきごえ)
佛木橋(ぶつきばし)
舎利を握って生れた人(しゃりをにぎってうまれたひと)
觀音力(かんのんりき)
暗穴の鑛夫(くらいあなのこうふ)
吉祥天女の減らず米(きっしょうてんにょのへらずごめ)
猪の油(いのししのあぶら)
雷捕栖輕(らいほすがる)
良近の牛留(よしちかのうしどめ)
力女競力(りきにょきょうりき)
女仙人(おんなせんにん)
役の行者(えんのぎょうじゃ)
雷の子道場法師(かみなりのこどうじょうほうし)
長屋王の骨(ながやおうのほね)
無縁髑髏(むえんどくろ)
三室の祟(みむろのたたり)
石神(いしがみ)
猴聖(こうせい)
過去の怨(かこのうらみ)
池に枕む火麻呂(いけにしずむひまろ)
盗賊僧(とうぞくそう)
不孝瞻保(ふこうみやす)
殺生火病(せっしょうかびょう)
毒蛇僧(どくじゃそう)
鷲の喰殘(わしのくいのこり)
烏の邪淫(からすのじゃいん)
怨の千鳥(うらみのちどり)
殺生現在地獄(せっしょうげんざいじごく)
父は牛(ちちはうし)
犢の法師(こうしのほうし)
狐妻(きつねづま)
人猿(ひとざる)
錢の鹿(ぜにのしか)
報恩●(ほうおんき)
蟹の報恩(かにのほうおん)
法華經魚(ほっけきょうぎょ)
海中の音樂(かいちゅうのおんがく)
觀世音經童子(かんぜおんきょうどうじ)
牛頭人身の七非人と放生多衆人(ぎゅうとうじんしんのしちひにんとほうじょうたしゅうじん)
高市萬侶の田の雨(たかいちまろのたのあめ)
*
三國傅記の傅説
北野天神(きたのてんじん)
身代り天神(みがわりてんじん)
犬丸宇賀明神(たまるうがみょうじん)
千手觀音と美女(せんじゅかんのんとびじょ)
長谷山の霊地(はせやまのれいち)
光明皇后觀世音(こうみょうこうごうかんぜおん)
皇后の施行湯(こうごうのせぎょうとう)
炎魔の手紙(えんまのてがみ)
白介翁(しらすけおう)
試しの觀音と香木の尊像(ためしのかんのんとこうぼくのそんぞう)
三鱗の由來(みつうろこのゆらい)
上宮太子の登獄(じょうぐうたいしのとうがく)
大師の五筆(たいしのいつふで)
行基菩薩(ぎょうきぼさつ)
三輪の上人(みわのじょうにん)
笞の弓(しもとのゆみ)
天からの授藥(てんからのさずかりやく)
善阿彌の鬼妻(ぜんあみのおにづま)
經卷と怒の火(きょうかんといかりのひ)
文字生龍(もじせいりゅう)
石清水の參龍(いわしみずのさんりゅう)
赫屋姫(かぐやひめ)
ましての翁(ましてのおきな)
玉泉坊の霊鬼(ぎょくせんぼうのれいき)
彼岸の役(ひがんのやく)
盗人と大般若(ぬすびととだいはんにゃ)
犬神の祠(いぬがみのほこら)
九頭の龍(くとうのりゅう)
櫻池(さくらいけ)
盲目鷄(めくらどり)
青鷺と●(あおさぎとらっきょう)
不動加護の馬(ふどうかごのうま)
高野の犬(こうやのいぬ)
黒坊主(くろぼうず)
蚊供養(かくよう)
橘の蟲(たちばなのむし)
佛舎利と龍神(ぶっしゃりとりゅうじん)
地獄戻り(じごくもどり)
三堅人(さんけんじん)
*
宇治拾遺物語の傅説
賀茂の正體(かものしょうたい)
松原の天神(まつばらのてんじん)
地蔵往生(じぞうおうじょう)
未成地蔵菩薩の功徳(みせいちぞうぼさつのくどく)
身代地蔵(みがわりじぞう)
毘沙門の御下文(びしゃもんのおくだしぶみ)
觀音の入湯(かんのんのにゅうとう)
普賢の正體(ふげんのしょうたい)
四宮河原の地蔵(しのみやがわらのじぞう)
内記上人と陰陽師(ないきしょうにんとおんみょうし)
吉野山の痩鬼(よしのやまのやせおに)
虎の皮の聖(とらのかわのひじり)
毒龍の岩(どくりゅうのいわ)
湖水問答(こすいもんどう)
食魚僧(しょくぎょそう)
長鼻貴人(ちょうびきじん)
目藏鼻藏(めくらはなくら)
けいとう坊の祈(けいとうぼうのいのり)
念佛僧と天狗(ねんぶつそうとてんぐ)
遣唐使と虎(けんとうしととら)
大盗袴垂(だいとうはかまだれ)
水口石(みずぐちいし)
硬い握飯(かたいにぎりめし)
小野篁の廣才(おののたかむらのこうさい)
篳篥の隠題歌(ひちりきのいんだいか)
苔の歌(しもとのうた)
歌人藤六(うたびととうろく)
陽勝仙人(ようしょうせんにん)
瘤取り(こぶとり)
陽成院の怪物(ようせいいんのかいぶつ)
百鬼夜行(ひゃくきやこう)
河原院の幽霊(かわらいんのゆうれい)
塚の祟り(つかのたたり)
鉢飛ばせ(はちとばせ)
夢取り大臣(ゆめとりおとど)
晴明と魔神(せいめいとまじん)
珠の價(たまのあたい)
盗賊保輔(とうぞくやすすけ)
命か顔か(いのちかかおか)
糞の小路(くそのこうじ)
*
古今著聞集の傅説
住吉明神(すみよしみょうじん)
小人は稲荷(こびとはいなり)
火雷天神(ひらいてんじん)
福大明神(ふくだいみょうじん)
病者は如來(びょうしゃはにょらい)
寳殿の御聲(ほうでんのみこえ)
弘法の名筆(こうぼうのめいひつ)
眞寫上人の像(しんしゃしょうにんのぞう)
高辨上人(こうべんしょうにん)
一乗の守護(いちじょうのしゅご)
行意本復(こういほんぷく)
前生の死屍(ぜんせいのしかばね)
殺生僧(せっしょうそう)
鬼童丸(おにどうまる)
親光虎を殺す(ちかみつとらをころす)
金の強力(かねのごうりき)
篳力師用光(ひちりきしようこう)
博雅の盗兒(ひろまさのとうじ)
大上手小上手(おおじょうずこじょうず)
糠俵の天昇(ぬかだわらのてんしょう)
用枝の篳篥(ようしのひちりき)
雨乞の秘曲(あまごいのひきょく)
博雅の誕生(ひろまさのたんじょう)
足柄山の秘曲(あしがらやまのひきょく)
大江山の歌(おおえやまのうた)
衣のたて(ころものたて)
擧周の命(きょしゅうのいのち)
猿に烏帽子(さるにえぼし)
鬼の足跡(おにのあしあと)
水餓鬼(みずがき)
鬼神の火(きじんのひ)
鬼船(おにぶね)
詩句の徳(しくのとく)
死人の冠(しにんのかんむり)
美人の手足(びじんのてあし)
赤首の巨人(あかくびのきょじん)
古堂の怪(こどうのかい)
京の辻風(きょうのつじかぜ)
盲人の齋燈(もうじんのさいとう)
盡きぬ水(つきぬみず)
井戸の相、鏡の相(いどのそう、かがみのそう)
天竺の冠者(てんじくのかんじゃ)
家隆塚(いえたかづか)
懸相蛇(けそうへび)
蛇の業報(へびのぎょうほう)
蛇と鷹(へびとたか)
比翼鷲鴦(ひよくおしどり)
名人の矢(めいじんのや)
高陽院の競馬(こうよういんのけいば)
新羅明神(しらぎみょうじん)
金岡の馬
龍馬
馬の乳母(うまのめのと)
古池の人とり(ふるいけのひととり)
猿の追弔(さるのついちょう)
猿の鵜飼(さるのうがい)
猿の愛情(さるのあいじょう)
魔法猫(まほうねこ)
老狸の怪(ろうりのかい)
海中の鼠(かいちゅうのねずみ)
人魚(にんぎょ)
御前の松(ごぜんのまつ)
神田の稻(かんだのいね)
人麿の影像(ひとまろのかげぞう)
始皇の再生(しこうのさいせい)
渡邊の源番(わたなべのげんばん)
*
神社者の傅説
貴布禰の神(きふねのかみ)
白山明神(はくさんみょうじん)
文曲星(ぶんきょくせい)
愛鷹明神(あたかみょうじん)
威徳天神(いとくてんじん)
蟻通の神(ありとおしのかみ)
久能と觀音(くのうとかんのん)
清水寺の由來(きよみずでらのゆらい)
山背王の昇天(やませおうのしょうてん)
蓮の曼陀羅(はすのまんだら)
三韓征伐(さんかんせいばつ)
竹生島の琵琶(ちくぶじまのびわ)
神泉苑の雨乞(しんせんえんのあまごい)
書寫の乙童(しょしゃのおつどう)
泰親の占(やすちかのうらない)
愛宕の神霊(あたごのしんれい)
白比丘尼(しろびくに)
太郎坊(たろうぼう)
僧正ヶ谷(そうじょうがやつ)
都良香(みやこよしか)
殺生石(せっしょうせき)
鈴鹿の妖女(すずかのえつじょ)
菅公の霊(かんこうのれい)
吉備津宮の釜鳴(きびつのみやのかまなき)
鼠の禿倉(ねずみのほぐら)
大虫の蜂(おおむしのはち)
那智の瀧坪(なちのたきつぼ)
阿蘇の國(あそのくに)
金峰山(きんほうざん)
若狭の井(わかさのい)
伏見の翁(ふしみのおきな)
下樋山(しもひやま)
牛窓(うしまど)
膽吹の大蛇(いぶきのだいじゃ)
櫛筥の小蛇(くしはこのこへび)
白い鳥(しろいとり)
山法師と鮒(やまほうしとふな)
熱田の神劍(あつたのしんけん)
寶の山(たからのやま)
干珠滿珠(かんじゅまんじゅ)
石上の神寶(いしがみのしんぽう)
足柄神鏡(あしがらしんきょう)
浦島子(うらしまこ)
俵藤太(たわらとうだ)
行者の密犯(ぎょうじゃのみつはん)
本朝故事因縁集の傅説
龍石(りゅうせき)
岩谷の石佛(いわだにのいしぼとけ)
器之和尚と池の主(きしおしょうといけのぬし)
榮傅法師(えいでんほうし)
三浦荒次郎の首(みうらあらじろうのくび)
雷電僧(らいでんそう)
海尊仙人(かいそんせんにん)
三尺坊(さんじゃくぼう)
天狗倒(てんぐだおし)
三鬼堂(さんきどう)
加伯の發心(かはくのほっしん)
亡霊の河渡(ぼうれいのかわわたり)
松江の皿屋敷(まつえのさらやしき)
二恨坊の火(にこんぼうのひ)
片上の神霊(かたかみのしんれい)
唐網(とうあみ)
無限寺の鐘(むげんじのかね)
鐵錢金錢(てつがねきんがね)
養老の瀧(ようろうのたき)
雄淵の音樂(おぶちのおんがく)
石州の鳥海(せきしゅうのとなかい)
源海島の鬼神(げんかいじまのきじん)
鐘掛岩(かねがけいわ)
播州繪島(はんしゅうえのしま)
淡路島の大蛇(あわじしまのだいじゃ)
鷄石(けいせき)
天滿鶯塚(てんまんうぐいすづか)
佛法僧鳥(ぶつぽうそうちょう)
馬石(ばせき)
新左衛門狐(しんざえもんぎつね)
狐わな(きつねわな)
狐の教訓(きつねのきょうくん)
寶の尾(たからのお)
二人女房(ふたりにょうぼう)
化の衣(ばけのころも)
住吉の蛙(すみよしのかわず)
阿波の符貝(あわのふがい)
天養果(てんようか)
因果物語の傅説
参宮止の神罰(さんぐうどめのしんばつ)
代官の食言(だいかんのしょくげん)
伊勢の神助(いせのかみだすけ)
佛眼の報(ぶつがんのむくい)
佛罰犬子(ぶつばつけんし)
化け卒塔婆(ばけそとうば)
化石塔(ばけせきとう)
立山の二人(たてやまのふたり)
生地獄(いきじごく)
那須の地獄(なすのじごく)
鐘盗人(かねぬすびと)
庄屋の霊(しょうやのれい)
實盛の錢(さねもりのぜに)
氏直の霊(うじなおのれい)
逆立の女(さかだちのおんな)
幽霊の片袖(ゆうれいのかたそで)
先妻の霊(せんさいのれい)
茄子の祟り(なすのたたり)
先祖の亡霊(せんぞのぼうれい)
七本卒都婆(しちほんそとば)
血染の裳(ちぞめのもすそ)
老婆の血脈(ろうばのけつみゃく)
香積寺の血脈(こうづみでらのけつみゃく)
女の執念(おんなのしゅうねん)
疾み深き女(ねたみぶかきおんな)
下女の毛髪(げじょのもうはつ)
幽霊の刀(ゆうれいのかたな)
殉死の霊(じゅんしのれい)
幽霊の豫言(ゆうれいのよげん)
妄念の藏(もうねんのくら)
下女の怨念(げじょのおんねん)
醫者と幽霊(いしゃとゆうれい)
餓鬼の苦しみ(がきのくるしみ)
六道錢(ろくどうせん)
幽霊との問答(ゆうれいとのもんどう)
惡願の女房(あくがんのにょうぼう)
死霊の算用(しれいのさんよう)
七種の禁物(しちしゅのたちもの)
亡夫の投藥(ぼうふのとうやく)
幽霊の子(ゆうれいのこ)
火の病(ひのやまい)
妻の髪(つまのかみ)
江口殿の塚(えぐちどののつか)
代官の怨(だいかんのうらみ)
下女の災難(げじょのさいなん)
半面の痣(はんめんのあざ)
唐人長六(とうじんちょうろく)
善根の功徳(ぜんこんのくどく)
死人の肉(しにんのにく)
口から白米(くちからはくまい)
乞食の首(こじきのくび)
座頭の金(ざとうのかね)
地獄の帯(じごくのおび)
二桝の科(ふたますのとが)
鬼子(おにご)
山の罰(やまのばち)
親不孝(おやふこう)
流れぬ死骸(ながれぬしがい)
無道の鉞(むどうのまさかり)
不孝娘(ふこうむすめ)
望の會(のぞみのかい)
笑顔の往生(わらいがおのおうじょう)
死期の豫告(しごのよこく)
無罪の怨霊(むざいのおんりょう)
戀の蛇(こいのへび)
蛇體の女(じゃたいのおんな)
八つの蛇(やつのへび)
口から蛇(くちからへび)
火事と下女(かじとげじょ)
蛇の血(へびのち)
飯粒の蛇(めしつぶのへび)
蛇の執念(へびのしゅうねん)
雉子の祟(きじのたたり)
鷄の立聞(にわとりのたちぎき)
鳩と御劍(はととみつるぎ)
鳩の首(はとのくび)
雲雀の親子(ひばりのおやこ)
盗人の馬(ぬすびとのうま)
物云う馬(ものいううま)
犬の生肝(いぬのいきぎも)
犬僧(いぬそう)
牛のお禮(うしのおれい)
猿曳の無道(さるひきのむどう)
狼の恩返し(おおかみのおんがえし)
猫の仇討(ねこのあだうち)
坊主鯨(ぼうずくじら)
鯰の命乞(なまずのいのちごい)
閻魔王の使(えんまおうのつかい)
*
本朝霊應記の傅説
紀三井山金剛寶寺由來の事(きみいざんこんごうほうじゆらいのこと)
福田左近右衛門が妻は觀音の化現なる事(ふくださこんうえもんがつまはかんのんのげげんなること)
大橋摩仁王丸法華經の功徳によつて父が命をたすくる事附大橋系圖(大橋摩仁王丸ほっけきょうのくどくによってちちがいのちをたすくることつきおおはしけいず)
麻子院麻子の井の事(あさこのいんあさごのいのこと)
百地幽霊樒塚の事(ももちゆうれいひみつかのこと)
岩殿山觀音由來の事附岩殿觀音糟谷宗次が妻と現じ給う事(いわとのやまかんのんゆらいのことつきいわどのかんのんかすやむねつぐがつまとげんじたまうこと)
藥師如來霊驗の事(やくしにょらいれいけんのこと)
高野明神霊驗の事(こうやみょうじんれいけんのこと)
圓通山安樂寺由來の事(えんつうざんあんらくじゆらいのこと)
諸州觀音霊蹟の事(しょしゅうかんのんれいせきのこと)
觀世音霊驗の事(かんぜおんれいけんのこと)
不動明王霊驗の事(ふどうみょうおうれいけんのこと)
阿彌陀如來利益の事(あみだにょらいりやくのこと)
唐橋中將の霊墓の中より歌を詠ずる事(からはしちゅうじょうのれいはかのなかよりうたをえいずること)
依那具上藤塚の事(えなくじょうとうづかのこと)
連的和尚の事(れんてきおしょうのこと)
柳津虚空菩薩の事(やなつこくうぼさつのこと)
會津八幡宮の由來の事(あいづはちまんぐうのゆらいのこと)
*
民間傅説
橘逸勢父子(たちばなのはやせふし)
小松の舞(こまつのまい)
兒ヶ淵(ちごがふち)
與一宗隆烏の卵の的(よいちむねたかからすのたまごのまと)
吉田銀杏(よしだいちょう)
河童の妙藥(かっぱのみょうやく)
阿新丸隠れ松(くまわかまるかくれまつ)
猿神退治(さるがみたいじ)
仁王斬り(におうきり)
戰國の豫言者(せんごくのよげんしゃ)
胴合橋(どうごうばし)
檀特山(だんとくざん)
雨内村(あめうちむら)
白鳥沼(はくちょうぬま)
八百姫(やおひめ)
蚊柱と鍛冶屋の子(かばしらとかじやのこ)
山姫の舞(やまひめのまい)
鵺退治(ぬえたいじ)
早太郎(はやたろう)
姫山男山(ひめやまおとこやま)
小鷹屋敷(こだかやしき)
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