教育勅語講話
序説
勅語講述の由來
勅語と講者との因縁
勅語に對する講者の過去の不審點
不審の解決
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本講
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第一章 勅語通解
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第二章 『斯ノ道』
道の性能
補説
道の活動ぶり
我情・我欲・我見
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第三章 『斯ノ道』
道の由來と道に對する我等の態度
道を體得する方法及び御期待
補説
神心
眞・善・美と道
道の體得と忠孝への拳々服膺
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第四章 『斯ノ道』(續き)
拳々服膺と捨我精進
徳の風光
補説
徳の普篇性(その一)
徳の普篇性(その二)
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第五章 『皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ』
天照大神の神勅
血統政治と哲人政治
欽仰の中心
補説
堯舜の禪譲政治
禪譲政治の缺點(その一)
禪譲政治の缺點(その二)
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第六章 『徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ』
聖徳御長養
御恩徳の深厚
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第七章 『克ク忠ニ克ク孝ニ』
忠孝ならざるを得ざる原因
億兆一心
補説
實鏡の聖調
堯舜の執中の訓
民革の上に注がせ給う大御心
君民一如・祖孫一如
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第八章 『國體ノ精華』
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第九章 『教育ノ淵源』
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第十章 結語
勅語の要諦
聖訓實踐の方法
補説
忠孝への精進
捧讀と御祈り
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第十一章 『父母ニ孝ニ』
親心
子の務
親孝行の修行
幼少年者の親孝行
成年者の親孝行
別居の父母・亡き父母・祖先への孝行
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第十二章 『兄弟ニ友ニ』
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第十三章 『夫婦相和シ』
結婚の條件
相和の手段
家族制度
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第十四章 『朋和相信シ』
擇友
假装の親善
忠告
團體内の朋友
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第十五章 『恭儉己レヲ持シ』
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第十六章 『博愛衆ニ及ホシ』
恭儉の半面
惡平等
禮儀作法
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第十七章 『學ヲ修メ業ヲ習イ』
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第十八章 『公益ヲ廣メ世務ヲ開キ』
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第十九章 『國憲ヲ重シ國法ニ遵イ』
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第二十章 『一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ』
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第二十一章 『以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ』
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第二十二章 『忠良の臣民と祖風の顯彰』