図書タナベ シシ000049606

田辺市史 第3巻

サブタイトル1~10
通史編;3
編著者名
田辺市史編さん委員会 編集
出版者
田辺市
出版年月
2003年(平成15年)5月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xvii,922,30p 図版5枚
ISBN
NDC(分類)
216.6
請求記号
216.6/Ta83/3
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

凡例

序章

第一章 近代社会の形成
地方行財政の確立と政治活動
伝統産業の推移と近代産業の芽ばえ
田辺地方の産物と移出入品
農業の推移と地主制の展開
蚕糸業の展開
文明開化と生活・文化・教育
学制頒布と小学校開設
私立学校の開設
近代文化の芽ばえ
明治二十二年大水害とその影響

第二章 近代社会の展開
市制町村制の実施と田辺地方
諸産業の変遷と銀行業
第一次産業の展開
近代産業の展開
企業勃興と金融
近代的金融機関と在来金融
教育制度の整備と文化の諸相
学校教育の展開
社会教育の萌芽
近代文化の諸相
『牟婁新報』の周辺
『牟婁新報』の立場
非戦論の展開
苦難の『牟婁新報』
大逆事件と田辺
熊楠と柴庵

第三章 近代社会から現代へ
田辺町政の展開
第一次世界大戦と産業経済の動き
農林業の展開と地主制
漁業の新しい動き
工業の展開
金融業の展開
広がる社会運動
大正期の女性運動
米騒動と田辺
労働運動の台頭
大正デモクラシー下の生活と文化
大正期の学校の動向
青年団の発足と青年教有
市民文化の諸相
田辺の文学と絵画
沿岸航路と鉄道
交通沿岸航路の発展
紀勢線の開通と田辺
自動車の時代
紀南索道株式会社と輸送

第四章 戦時下の田辺
田辺市の誕生
田辺の諸産業と経済統制
昭和恐慌下の田辺地域
恐慌で明けた昭和
進展する社会運動
非常時と民衆の生活
皇民教育の推進
戦時下の国民学校
戦時下の中等学校
戦時下の皇民統制
戦時下の市民生活
日中戦争と田辺
窮乏化する市民生活
戦火の中の生活
田辺海兵団の設置とその波紋

第五章 戦後改革と復興
敗戦直後の混乱
敗戦直後
窮乏化した生活
戦争責任の追及
『昭和の津浪』
引揚港田辺
市政の民主化の展開
産業経済の復興
近代化する農業
変貌遂げる漁業
地場産業の形成と商業の発展
新教育制度の発足と文化
新制中学校の誕生
新制高等学校の発足
教育環境の変化と戦後文化
社会運動の展開
高揚する民主化
労働運動の進展
朝鮮戦争前後
大衆運動の進展

第六章 高度成長下の田辺市域
新しい田辺市の成立と市政の動き
産業と経済の推移
変わりゆく田辺の工業
商業の変化
農林水産業の発展
都市化と交通の発達
郷土研究と地域文化の興隆
郷土研究
地域文化の進展
南方熊楠の顕彰と記念事業
高度成長と市民生活の変貌
市民生活の向上
労働運動の推移
公害の発生と住民運動
戦後の地方新聞事情
戦後教育の展開
学校教育の新しい展開
社会教育の充実

第七章 田辺のいま

あとがき