生産増強の體驗報告
裝軌車輛増産に就て(相摸陸軍造兵厰陸軍大佐・土岐鉾治)
序言
生産管理大系の樹立
生産管理の運用
能率的傅票の作製
生産人としての要素
一貫した指導、訓練
結言
(三菱重工株式會社東京機器製造所長・野口松一)
工夫と實行
作業方式の改良工夫
慢心は禁物
生産人の自覺
就業方法
從業員の訓練
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火砲増産に就て(大阪陸軍造兵厰陸軍中佐・上田太作)
序言
大量生産制の急務
多量生産方式の實施方法
結言
(株式會社日本製鋼所廣島製作所長・松田武四郎)
基礎的生産條件を確保せよ
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銃器増産に就て(名古屋陸軍造兵厰陸軍中佐・岩下賢臟)
序言
急速大幅に工員充足の斷行
生産隘路の排除
結言
(日立兵器株式會社常務取締役・内藤喜三郎)
周密なる計畫
事務處理の迅速
刄工檢の整備
機械修理工場
下請工場に開する留意
豫備品の確保
素材管理
誤造防止に對する熟意
機を失せざる勞務者の獲得
隘路打開
幹部の再教育
工作課長の活躍
從業員の緊張
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彈丸増産に就て(大阪陸軍造兵厰陸軍大佐・伊東保生)
序言
工場場の全智能を要點に集中し綜合能力の發揮
現有設備の利用竝に改善による作業の流動化
作業の現況把握
刄工檢管理薇系の樹立
技術の研究と之が現場への應用
結言
(神戸製鋼所常務取締役・土屋行藏)
序言
生産管理
作業工程
工作機械
機械配置
運搬設備
工具管理
工員養成
適性考査
就業時問
賃銀制度
生産高向上實績
將來の對策
結言
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火藥増産に就て(東京陸軍造兵厰陸軍大佐・飯田孝作)
序言
指導理念は!
隘路の補整
技術の交流
代用品の使用
製造方式の改善
流れ作業と機械化
熱管理
資源の囘收
生産費
將來の抱員
(三井化學工業株式會社會長・莊原和作)
序言
日支事變勃發當時の緊急處置
操作の機械化竝に裝置の大型化
原料資材の節約
副生物の囘收利用
勞務訓練
増産隘路の打開
科學者技術人への要望
結言
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信管増産に就て(東京陸軍造兵厰陸軍大佐・桑田小四郎)
檢査官の職能向上
檢査上問題となる諸點
採用見本の普及
檢査掛職員の現場進出
公差の再檢討
(株式會社服部時計店社長・服部玄三)
信管の性能
如何にして多量生産たらしめるか
既有設備の活用
部品檢査の重要性
誤造の防止
改良考案の奬勵
大量生産へ官民の一體
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光學兵器増産に就て(東京陸軍造兵厰陸軍大佐・長山三男)
序言
生産増強の二方面
官民無差別
結論
(日本光學工業株式會社社長・波多野義男)
序言
機種の整理
機械加工能率の向上
反射鏡の利用
光學ガラス製造の問題
協力工場の問題
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電波兵器増産に就て(東京陸軍造兵厰陸軍少佐・内藤頼武)
序言
超短波兵器の重要性
多量生産への諸要件
超短波兵器工業の現況
結言
(住友通信工業株式會社社長・梶井剛)
序言
増産に對する技術的方策
勞務管理と増産
結言