隣組同志

序（友松圓諦）
＊
序にかへて
＊
一、　我他彼此（がたぴし）
支那の大工さん
身勝手
隣組の圍ひ
競爭
疲れる
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二、　十人十色
宿命
海も山も知らない
小心
お米と炭
大同の泥棒炭
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三、　聞き上手
細心
御苦勞樣
常識の水準
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四、　隣組こそ
隣組とは
根が淺い
お母さん
子とろ
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五、　本來の姿
垣根を取る
見得（みえ）
開心
一人の淋しさ
四面海
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六、　貫いて行く
氣短か
南洋の蜜蜂
流行
一錢貯金
天壤無窮
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七．　指導
おへそのありか
形を整へる
溝が出來る
もまれあひ
良谷事に急ぎおもむく
眼がつぶれる
伸縮自在
公平
我を去る
飜譯
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八、　開眼
失明勇士
食事の作法
開眼
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九、常會の實際
日時
場所
通知
囘覽板
配給・集金
出席・蒲團・茶わん
坐り方
宮城遙拜
默祷
開會挨拶
經過報告
發露
傅達事項（上意下達）
協議事項
下情上通
修養・研究・發表
時局認識
和樂
閉會
常會の誓ひ
轉入轉出・異動
常會に集まる人
記録
衞生
厚生
防犯・防諜
子供隣組
隣組の費用
慶弔
町會や他の隣組との連絡
副組長その他
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十、　防空
隣組は家庭防空群
平素の用意
防空下令時
警戒警報發令
空襲警報發令
空襲時の處置