歴史ガイドかしわ
- サブタイトル
- 編著者名
- 柏市史編さん委員会 編者
- 出版者
- 柏市教育委員会
- 出版年月
- 2007年(平成19年)3月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 249p 図版4枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 213.5
- 請求記号
- 213.5/Ka77
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 年表:p238‐241 参考文献:p244‐247
- 昭和館デジタルアーカイブ
発刊にあたって
第一章 旧柏
一番割遺跡 -堀に守られた古墳時代のムラ―
木造大日如来坐像 ―年号などが発見された覚王寺の平安仏―
戸張氏と戸張城
松ヶ崎城 ―物流を監視した三崎の城―
水戸道と松並木
芳野金陵 ―幕末に活躍した松ヶ崎村出身の儒学者―
篠籠田の獅子舞
柏の町場化 ―東葛北部の交通拠点へ―
柏競馬場 ―ゴルフ場のある競馬場―
八木重吉と東葛飾
鳥瞰図と柏町
異能の画家 小松崎茂
柏駅前再開発
砂川美術工芸館と芹沢●介(けいすけ)
東葛飾中学校と柏
*
第二章 田中
最古の狩人 ―次々と発見される旧石器時代遺跡
聖人塚遺跡と花前遺跡 ―繁栄した縄文のムラ・古代の製鉄所―
花野井大塚古墳 ―ヤマト王権との結びつき―
花野井醤油造り
船戸のおびしゃ
米軍柏通信所跡 ―柏の葉地区生い立ち―
大青田貝層 ―むかし柏が海だった頃―
こんぶくろ池 ―市街地の中の貴重な湧水池―
利根運河
*
第三章 土
木造阿弥陀如来坐像 ―地元で造られた定朝様式の古仏―
酒井根合戦 ―首塚と胴塚―
路傍の石仏たち
松屋百貨店農園 ―評判をよんだ食堂の料理―
道徳科学専攻塾と玉砕塾
法林寺の大銀杏
高島野十郎
二人の女流文人 ―江口章子と館山一子―
「市内最大級の縄文遺跡」と「発掘調査のさきがけ」
*
第四章 富勢
中馬場遺跡 ―古代からつづく交通の要衝地―
弁天古墳 ―魂を鎮める石の枕―
善照寺と時宗
小林一茶と柏との縁
弁天様の前で
一茶道中の道すじ
布施弁天東海寺の縁起と絵馬
寺子屋から学校へ ―江戸時代からつづく教育熱―
布施の八朔相撲 ―河岸の繁栄を伝える伝統行事―
三人の代議士
*
第五章 手賀
石揚遺跡 ―自然ガラスと人工ガラス―
岩井貝塚 ―染谷大太郎と坪井正五郎―
北ノ作古墳 ―手賀沼を臨む東葛飾最古の古墳―
弘誓院と医王寺の文化財
手賀原氏と原胤昭
高城氏と鷲野谷 ―小金落城と家臣団―
布瀬の百庚申 ―長寿への素朴な祈りが建てた石塔群―
間引き絵馬 ―子育信仰の寺に伝わる鬼の絵
手賀教会と宣教師ニコライ
山崎弁栄 ―鷲野谷が生んだ大正の法然―
日本点字の創始者・石川倉次 ―鷲野谷学校で教鞭をとる―
手賀沼の教員殉難 ―水難史上最大の悲劇―
鳥ピシャ ―珍しい民族文化の伝承―
手賀と若白毛のおはやし
*
第6章 風早
船戸古墳群 ―手賀沼周辺最大の古墳群の消長―
大井東遺跡 ―寺を作ったムラの人々―
箕輪城跡 ―実戦にそなえた小金領の城―
藤ヶ谷十三塚 ―全国でも貴重な遺跡―
車の前五輪塔と阿弥陀様板碑
神明社と十二座神楽
カワウソの供養塔 ―めぐらしたむけるこころ―
鮮魚街道
杉村楚人冠 ―手賀沼を愛した名ジャーナリスト―
中秋丸から手賀大橋へ
氷冷舎 ―手賀沼の天然氷づくり―
鈴木吉兵衛 ―明治初期に活躍した藤ヶ谷出身の舞台実業家
高麗茶碗と千漢鳳
下総基地と藤ヶ谷飛行場
*
第7章 柏市
柏市内の主な遺跡
古代の製鉄工場
将門伝説と相馬氏
相馬御厨の成立
手賀沼と開墾
本多氏田中藩
天狗党の騒乱
利根川の流れ
河岸の繁栄
小金牧 ―開墾と野付村の生活―
柏の軍事基地
送り大師 ―五市にまたがる八十八か所めぐり―
学校のはじまり
豊四季のカブと十余二のイモ ―開墾地の農業―
鉄道とともに発展している町 柏
国道一六号
東葛市 ―柏市誕生ものがたり―
柏市の花・木・鳥
住宅団地の造成 ―荒工山から北柏ライフタウンへ―
大津川と大堀川
地名のなぞ
懐かしい土地のことば(方言)
むかしばなし
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柏市文化財一覧
関係年表
協力者・機関一覧
参考文献
奥付
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