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映画録音技師ひとすじに生きて

サブタイトル1~10
大映京都六十年
編著者名
林 土太郎 著者
出版者
草思社
出版年月
2007年(平成19年)3月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
254p
ISBN
9784794215710
NDC(分類)
778
請求記号
778/H48
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はじめに
第一話 吹き寄せ館で観た活動写真
第二話 トーキー到来
第三話 日活京都撮影所に入所
第四話 日活第二撮影所への移籍
第五話 マイク係のチーフに昇格
第六話 汲めど尽きせぬ裏方の苦労
第七話 冗談からストライキ
第八話 皇紀二千六百年、録音係に昇格
第九話 日活最期の日
第十話 日活から大映へ
第十一話 戦地での劇団結成
第十二話 大映に復帰、稲垣浩監督との仕事
第十三話 千恵蔵が、右太衛門が、阪妻が去って
第十四話 「羅生門」製作裏話
第十五話 スタジオ火災の顛末
第十六話 珍事勃発
第十七話 広島ロケでの出来事
第十八話 『水戸黄門』で録音技師に昇格
第十九話 化け猫映画と入江たか子
第二十話 雷蔵、勝新の登場
第二十一話 早撮りの斎藤寅次郎監督に付いて
第二十二話 森一生監督との「馬鹿もん!」騒動
第二十三話 勝新、アチャコの悪戯
第二十四話 中村鴈治郎、長谷川一夫の思い
第二十五話 伊藤大輔監督の組に入って
第二十六話 森一生監督との「待った!」事件
第二十七話 遊びも修業のうちと心得て
第二十八話 「森」と「林」がつるんで
第二十九話 脚本訂正から作詞まで、何でも屋の録音技師
第三十話 「カラン~コロン~」の音に苦心惨憺
第三十一話 映画からテレビ映像へ
第三十二話 勝プロでの仕事、三隅研次監督との別れ
第三十三話 映画街道遍路旅―満願成就
第三十四話 映画街道の照らし火にならんと欲す
エピローグ 映画街道遍路旅を終えて
あとがき