図書ショクミンチ タイワン ニ オケル コウガッコウ ショウカ キョウイク000049454
植民地台湾における公学校唱歌教育
サブタイトル1~10
編著者名
岡部 芳広 著者
出版者
明石書店
出版年月
2007年(平成19年)2月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
192p
ISBN
9784750324975
NDC(分類)
375.76
請求記号
375.76/O37
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p185‐192
和書
目次
序文
凡例
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序章
問題の所在
研究の視座
先行研究の検討
本書の構成
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第1章 台湾の領有と近代教育の濫觴
台湾の領有
伊沢修二と台湾の近代教育構想
伊沢修二による唱歌教育の導入
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第2章 公学校の成立
日本領有以前の台湾における教育の状況
国語伝習所の設置
公学校への改編
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第3章 明治期から大正前期の公学校唱歌教育―国語・修身教育を補完する唱歌教育
台湾公学校規則にみる唱歌教育
台湾総督府発行『公学校唱歌科教授細目』
台湾総督府発行『公学校唱歌集』
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第4章 大正後期から昭和初期の公学校唱歌教育―芸術教育を志向した唱歌教育
台北師範学校附属公学校発行『公学校唱歌科教授細目』
台湾総督府発行『公学校唱歌』
公学校教員の実践とその思想
*
第5章 戦時期の国民学校音楽教育―皇国民養成のための音楽教育
公学校から国民学校へ
台湾の芸能科音楽教科書にみられる特質
音楽教育をめぐる戦時体制
*
第6章 公学校教員の養成
国語学校と音楽教育
師範学校と音楽教育
師範教育における音楽科教育
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終章
結論
研究の問題点と今後への展望
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あとがき
参考文献