図書目録ビョウキ ノ ナオル ショクモツ資料番号:000049413

病氣の治る食物

サブタイトル
編著者名
櫻澤 如一 著者
出版者
實業之日本社
出版年月
1940年(昭和15年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
12,266p
ISBN
NDC(分類)
498
請求記号
498/Sa48
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

卷頭言 ――病氣でないことが健康であることではない――
*
第一章 健康への道
長壽と不老
健康と意思の力
生物と疾病
食物の重大性
文明と病氣
老衰とその豫防
植物性食物と動物性食物
胃潰瘍に就て
*
第二章 食物と人生 ――人と土地と氣候に就て――
西洋の氣候と日本の風土
食養家と氣候
人間の氣候
*
第三章 神經衰弱の治し方
理論より實用を主として
神經衰弱とは?
神經衰弱の原因 ――西洋ユダヤ醫學より觀たる――
神經衰弱の症候とユダヤ醫學流の療法
出生率、死亡率と神經衰弱
私流の神經衰弱の鑑定法
陰性過多と陽性過多 ――色々な食べ物――
一つの實例 ――強度の神經衰弱の治つた話――
色々な病氣と神經衰弱 ――甘口夫人の末路は悲劇――
病氣より人間を治すことが大切
人間を知るには先づ生命の根源を探ること ―無雙原理の便利さ―
*
第四章 精神病者にならせぬ育て方
精神病の第一期 ――神經衰弱の症候(追加)とその食療法――
鹽の最大量
神經衰弱の食箋
質疑應答
ホツテントツド人の脣
科學と直觀と大自然 ――健康は大自然を直觀するものに――
或る精神病者
精神病者の激増
西洋醫學の精神病療法
精神病者を作るもの
精神病者と食物
精神病にならぬ法
疣の出來る人は精神病者
精神病者は反國體食生活から ――胎教の神秘――
多産多死と精神病
何が日本を世界一の病弱國にさせたか?
精神病者に育てない食物
親は惡くとも子は立派になる
少年時代の食物
食生活の傳統を復活せしめよ
*
第五章 肝臟と腎臟を大切にする法
轉向者を救ふ法 ――共産黨の人々と精神病――
精神病者を作るのは母親 ――I夫人の場合――
或るフランス人の家庭
死んだ方がいゝ者を生かせる現代文明
肝臟は大切なもの
或る助教授の死
腎臟を毀す食物
肝臟を強くする法
二千リツトルと一リツトルの水
食物と人口政策
非常時と食養
自然の大道を進め
*
第六章 諸病食養療法
頭痛
腦充血と腦貧血
腦溢血
中氣(中風、半身不随、腦出血)
動脈硬化と動脈瘤
腦脊髄膜炎
眼の病
角膜炎、結膜炎
白内障(そこひ)
夜盲(とりめ)
トラホーム
中耳炎
耳下腺炎(お多福風)
肥厚性鼻炎
衄(はなぢ)
鼻茸、鼻詰り
蓄膿症
赤鼻
齒痛、齒茎の腫れ、齒槽膿漏(はくさ・パイオレーヤ)
咽頭加答兒、咽喉の腫れ痛み
扁桃腺炎
感冒
流行性感冒(インフルエンザ)
咳嗽、百日咳
ヂフテリア
喘息
麻疹(はしか)
氣管支加答兒
肺炎
肋膜炎
肺結核
淋巴線結核(瘰瀝)
瘧(マラリア、間歇熱)
日射病
霍亂
心臟病
脚氣
息切
食道狭窄症
胸燒(胸囃)
胃病(胃加答兒、胃擴張、胃潰瘍等の總稱)
胃下垂の食養法
吐瀉
吐血
胃癌
黄疸
腸加答兒
下痢
腸チフスと猩紅熱
疫痢
コレラと赤痢
腸の寄生蟲
中毒
便祕
盲腸炎
腹膜炎

痔核(疣痔)と痔瘻
脱肛と脱腸(ヘルニヤ)
膽石
尿毒症
糖尿病
肥胖病(脂肪症)
膀胱炎
顔面神經痛
神經痛、リウマチス
通風
關節炎
骨膜炎、骨髄炎、骨結核
脱疽
脊髄炎、脊髄癆
脊椎結核
バセドウ氏病
皮膚強健法
皮膚病
毛髪保存法
禿頭病
腋臭
毛虱
疥瘡(はたけ)
濕疹
頑癬(たむし)
出來物一切
癰(大きな出來物)
癜風(なまづ)
火傷
凍傷
咬傷
蟲の螫傷
漆かぶれ
尖刺立ち
打身(打撲傷)
切傷
丹毒
突眼


胼胝(たこ)

陰痿
痳病、消渇
黴毒
睾丸炎
乳癌と乳腺炎
月經難と不調月經痛
長血
悪阻(つはり)
産前産後の食養法
不妊症
子宮病(内膜炎、實質炎、癌腫等)
子宮筋腫の食養療法
卵巣の病(卵巣炎、卵巣腫瘍)
吃逆(しやつくり)
寢小便
癲癇
癩病
喰合せ禁忌物
*
附録
國民食生活の戰時體制 ――一汁一菜といふこと――
秋の憂愁 ――食養指導は一生一回限りなること――

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