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戦没者遺族の手引 昭和64年版

サブタイトル1~10
編著者名
日本遺族会 [編]/丸井工文社 編集・制作
出版者
日本遺族会
出版年月
1988年(昭和63年)11月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
212p
ISBN
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/Se73/1989
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

■63年4月1日から改善された処遇等
*
■東京への出張も霞が関周辺なら一人で大丈夫
*
■せっかくの上京だからいちばん新しい東京を歩いてみる
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■さくいん
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63年4月1日から改善された処遇等
■戦傷病者戦没者遺族等援護法=64年4月から、遺族年金、遺族給与金と特例年金等が増額されています。
■恩給法=63年4月から公務扶助料と特例扶助料が増額されています。
■特別給付金支給法=子も孫もない父母等への特別給付金も継続、増額となりました。
■戦没者遺骨収集事業
戦没者遺骨収集は、5地域で実施されます。
政府主催の慰霊巡拝は、6地域で実施されます。
主要戦域の慰霊碑の補修は、3ヵ所予定されています。
■全国戦没者追悼式
各都道府県の国費負担参拝者を62年と同様、一県30人とし、盛大に挙行されました。
■その他、63年4月から改善された事項
老齢福祉年金が増額されています。
沖縄からの疎開船「対馬丸」遭難学童遺族に対する特別給付金が増額されています。
*
遺族処遇の現況とそのあらまし
戦傷病者戦没者遺族等援護法のあらまし
総則
遺族年金および遺族給与金
弔慰金
遺族一時金
不服申立
その他
請求の手続き
恩給法のあらまし
総則
その他の重要事項
請求の手続き
旧軍人等の遺族に対する恩給等の特例に関する法律のあらまし
総則
請求の手続き
戦没者等の妻に対する特別給付金支給法のあらまし
総則
請求の手続き
特別給付金の継続
特別給付金の再継続(第3回目)
戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法のあらまし
総則
請求の手続き
戦没者の父母等に対する特別給付金支給法のあらまし
総則
請求の手続き
特別給付金の再々継続(第4回目)
特別給付金の4回目継続(最初から第5回目)
老齢福祉年金と公務扶助料等との併給のあらまし
老齢福祉年金の併給(遺族関係のみ)
老齢福祉年金支給についての制限
老齢福祉年金併給の推移
参考 ■その他の事項に関する説明
戦没者遺族の相談と指導にあたる戦没者遺族相談員がいます
軍人、準軍人の入営途上や復員の帰郷途上で死亡した遺族に特別支出金の制度があります
防空従事中に死亡した警防団員への処遇があります
対馬丸遭難者、一家全滅家族など沖縄県の関係では