図書目録トクトミ ソホウ シュウセンゴ ニッキ資料番号:000049289

徳富蘇峰終戦後日記 2

サブタイトル
『頑蘇夢物語』続篇
編著者名
徳富 蘇峰 著者
出版者
講談社
出版年月
2006年(平成18年)12月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
430p
ISBN
4062136929
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/To45/2
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

『頑蘇夢物語』六巻
満洲事変以来の成行を考察
悉く共産主義に味方
降伏以来半年、一切が功利一遍に
役所、軍人、そして国民の腐敗
見る影もなき靖国、明治
東亜の指導者など思いもよらぬ日本人
山下大将に武士道の説教が下さるる醜態
日本歴史の書き直し
日本はその独自一己を保持しうるか
紀元節は「嘘の骨頂」か
安倍文相、国民の誇りを強調する
貴族院議員を辞し、位記勲章も返上
国史の大河をさかのぼる
水戸光圀に始まる近代日本史学
頼山陽にもかなわぬ明治の官選史
満洲をめぐる露国の野望
自ら葬るの記
百年計画
失われた大我に殉ずる精神
憂うべき中産階級絶滅の時代
君臣の分の滅却
マッカーサーの一大選挙干渉
食糧難対策は机上の空論
米英が持て余すソ聯の横車
日本国民の一大秩序力とは
*
『頑蘇夢物語』七巻
現実の日本(一)
現実の日本(二)
現実の日本(三)
現実の日本(四)
現実の日本(五)
現実の日本(六)
現実の日本(七)
現実の日本(八)
現実の日本(九)
現実の日本(一〇)
現実の日本(一一)
反動的か否か
勝てば官軍、負くれば賊
日本の同化に対する米国の策図
純米国化より日本を護るの途
今日の政局と鳩山資格再審査問題
日本に英語を用うるの論
改正憲法草案と文章
ソ聯世界制覇の野望(一)
ソ聯世界制覇の野望(二)
ソ聯世界制覇の野望(三)
ソ聯世界制覇の野望(四)
晩節のミルトンと予(一)
晩節のミルトンと予(二)
晩節のミルトンと予(三)
晩節のミルトンと予(四)
晩節のミルトンと予(五)
晩節のミルトンと予(六)
晩節のミルトンと予(七)
晩節のミルトンと予(八)
晩節のミルトンと予(九)
晩節のミルトンと予(一〇)
晩節のミルトンと予(一一)
晩節のミルトンと予(一二)
晩節のミルトンと予(一三)
晩節のミルトンと予(一四)
*
『頑蘇夢物語』八巻
皇室の尊厳地に墜つ
天皇の戦争責任問題
政局混沌、財界乱脈の責任
共産党の横車とその味方
以毒制毒(どくをもってどくをせいす)マッカーサーと共産党
人民戦線
マッカーサー、共産党、幣原内閣
共産主義と米英
ソ聯の手先たる諸国共産党
政局紛糾の責任とマッカーサー
天皇会見運動と食糧メーデー
日本を挟む米ソの対立
二大勢力の交叉接触点日本
最悪か次悪か
皇室の安泰と今上の御退位 主上の食糧問題御放送
日本人に多量なる被同化性
一本調子の日本人
日本人本来の面目を維持するの途
共産主義に対し国民の結束
世界に於ける米ソの対立競合
日本共産党とソ聯 主上第二次マ元帥御訪問
敗者日本人に気骨あれ
東京裁判と新聞記者放送
米国の弗(ドル)外交
対米借款問題と英ソ両国
筥崎宮の勅額撤去さる 今は一夢出征者への予が揮毫「敵国降伏」
英米その地位を顛倒す
破綻百出の英帝国
深刻化する米英対ソ聯の葛藤
米国の苦手 ソ聯と罷業同盟
共産党とローマ法王
ブレーキを掛くるか、マッカーサー政策
共産党の妄動、逆に天皇制を支持す
*
解説(米原謙)

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