徳富蘇峰終戦後日記
- サブタイトル
- 『頑蘇夢物語』
- 編著者名
- 徳富 蘇峰 著者
- 出版者
- 講談社
- 出版年月
- 2006年(平成18年)7月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 9,455p
- ISBN
- 4062134241
- NDC(分類)
- 210.76
- 請求記号
- 210.76/To45/1
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 年表・徳富蘇峰の生涯:p428‐441
- 昭和館デジタルアーカイブ
刊行にあたって(徳富敬太郎)
*
『頑蘇夢物語』一巻
敗戦空気濃化と予
陛下の玉音を謹聴して
敗戦論者の筋書
万世太平の真諦
毎日社長と会見
皇室を戦争に超然たらしむ
自ら吾が愚に驚く(一)
自ら吾が愚に驚く(二)
毎日新聞引退完了
敗戦の原因(一)
敗戦の原因(二)
敗戦の原因(三)
敗戦の原因(四)
敗戦の原因(五)
敗戦の原因(六)
敗戦の原因(七)
敗戦の原因(八)
敗戦の原因(九)
敗戦の原因(一〇)
敗戦の原因(一一)
*
『頑蘇夢物語』二巻
戦争犯罪者と戦争挑発者●駐日米国大使と会見の顛末
和平工作と鈴木前首相
盗人猛々し侵略国呼ばわり
日本は侵略国に非ず
日本の地理的条件
自嘲
朝鮮及び台湾との別離
看板の塗替
日本の心的去勢
勝つべき戦争に自ら敗る
天皇尊厳の冒涜と支配階級の幇間化
軍官を糾弾す
官界の流弊を抉る
統制経済の失敗と食糧政策の貧弱
*
『頑蘇夢物語』三巻
日本軍人と降伏
陛下のマ元帥御訪問まで
真の自由主義、首相宮とマ元帥
東久邇内閣打倒の二勢力
日本敗因の一
陸海将官の涜職、下級軍人の貪欲
ミルトンと予
驚くべき日本上下の急豹変
外人の見たる日本の国民性
御退位問題、神社と国民
米国、神道の廃絶を期す
『此頃十首』とニミッツ元帥の日本海軍批判
ミッドウェイ敗戦の因●メアリ・デントン老女史への返翰
『後此頃十首』と君側の姦
対米従属の日本政府●鳩山一郎氏宛書簡
*
『頑蘇夢物語』四巻
更にまた『此頃十首』
マッカーサーの手、宮内省に及ぶ
日本精神の一大消耗破壊
皇室中心か議会中心か
マッカーサー部下の新聞折檻
一切の悪事、軍閥に帰す
軍人の火事場泥坊
軍人精神の堕落
対米開戦、果して無名の戦争か
予の一大懺悔
近衛公に対する期待と失望
明治節に暗涙禁ぜず
痛感する「幻滅」の二字
近衛に大責任ある所以
日本人たるを恥じる
東條の人物
政府の大東亜戦争調査会に思う
国民は軍を買い被る
皇室観念の大変動●読売報知社長に就任せる馬場恒吾氏の書状
山下大将に死刑宣告
皇軍を愛せる予の幻滅
近衛公の服毒死に思う
マッカーサー風、伊勢神宮に及ぶ
戦争犯罪人としての予
*
『頑蘇夢物語』五巻
首相東條と予(一)
首相東條と予(二)●戦争犯罪容疑者裁判において弁護人たるべく牧野良三氏に依嘱せるについて松山常次郎氏に宛てたる書翰
大正天皇祭とクリスマス
力即正義か
日本の国宝皇室
戦争に於ける皇室の御態度
*
年表・徳富蘇峰の生涯
*
解説(御厨貴)
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