図書オワリ カラ ニバンメ ノ タビ000049275

終わりから二番目の旅

サブタイトル1~10
編著者名
山田 雅子 著者
出版者
ウェルテ
出版年月
2007年(平成19年)2月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
172p
ISBN
NDC(分類)
049
請求記号
049/Y19
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

一番書かなければならないこと
はじめに
銃後の子どもが見た戦争
混乱する戦後
新しい価値を求めて
*
高橋うた子先生の戦争体験――後遺症――
静岡大学教育学部(旧静岡第一師範学校)
昭和二十四年卒業生の会会誌より
*
東京大空襲――愛子姉の話――
*
戦中戦後の子供の暮らし
暗雲はまだ遠く
物不足が始まった
かて飯と応急米
防空壕と防空演習
疎開児童の淋しさ
田舎暮らしに慣れる
農村も戦争色になってきた
農村にいても食糧難
東京の食糧難を救え
敗戦後の学校
一軒に五家族二十六人の住宅難
トウモロコシ粉のコツコツパン
電気パン焼器の出現
ご飯の代わりに砂糖をなめろ
ないないづくしの新制中学
腹いっぱい食べられるようになったが…
最後まで続いた住宅難
*
ティータイム
割ぽう着
N君のこと
浸水被害(水についたこと)
*
寝言その1 歌を楽しむ
たった一つの父のうた
ラッパ先生の音楽教育
転校生のカルチャーショック
歌はドレミでできている?
ラジオ代わりの蓄音機
H先生の大いなる勘違い
大学受験にゃ芸術いらぬ
青春のうたごえ運動
たどりつかないオルガンの道
共通点は歌うこと
女性教師の職業病
音楽は元気の妙薬
*
寝言その2 六十五の手習い
絵を描くって、どんなこと?
描かずに済むならモデルがいい
平面や空間の能力は劣る
描けない教師の図工の時間
六十五の手習い
*
終りから二番目の旅――北海道・美瑛のこと――