時代を書きすすむ三菱鉛筆100年
巻頭口絵
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ご挨拶(取締役社長・数原洋二)
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書く・描く
「書く・描く」への考察
文字、書くの行為歴史(山口昌男)
考古学からみた日本の文字文化(森浩一)
書くことについて(託摩武俊)
「書く・描く」ための人体メカニズム(坂野登)
子供の人格形成の上での「書く・描く」行為とは(村越邦男)
「書く」コミュニケーション(後藤和彦)
私にとって「書く・描く」とは(インタビュー)
描くことは生きること(風間完)
1行に心をこめて(岡部伊都子)
静寂は音楽の源(芥川也寸志)
コピーの原点(糸井重里)
手から産まれる設計(林雅子)
1本の線(久里洋二)
鼎談 筆記用具は文化をつくる(渡部昇一/数原洋二/数原英一郎)
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三菱鉛筆100年
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中口絵
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第1章 黎明 鉛筆の国産化,工業化への歩み
夢の筆記具 鉛筆の生成・普及
鉛筆づくりの夢
眞崎鉛筆の誕生
眞崎市川鉛筆時代
基盤確立への道
色鉛筆の大和鉛筆
眞崎・大和 両者合併への機運
眞崎大和鉛筆の誕生
発展する眞崎大和鉛筆
経営基盤の確立
戦禍に耐えて
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第2章 復興 新生三菱鉛筆の歩み
暗夜の一灯
復興への道
復興・躍進 社名の変更
真撃な努力
経営拡大の基調
多角化路線
数原三郎の勇退
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第3章 躍進
業容拡大を目指して
拡大,近代化への課題
商標権の拡大と株式の公開
多角化への取り組み
経営近代化への布石
流通の近代化
世界のMITSUBISHIへ
生産の近代化
大井工場の移転と本社社屋の改築
群馬への進出
横濱事業所の充実
山形工場の充実
関連会社の育成
関連会社
ユニ工業
ダイヤクラフト
華菱鉛筆工業
人は石垣,人は城
当社の人事制度
福祉制度
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第4章 激動
苦難を乗り越える
石油危機の突発
効率化経営の実践
新しい時代へ
商品企画,商品展開
市場の開拓・深耕
差別化商品の開発
海外市場の拡大成長
アメリカ市場の開拓
飛躍的発展
創業100年を迎えて
時代を書きすすむ
新世界へ向けて 今!
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資料
事業所・工場
製品
歴代役員任期一覧表
経営指標
販売ネットワーク
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年表
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編集後記