図書目録ニホンジン ノ カイガイ カツドウ ニ カンスル レキシテキ チョウサ資料番号:000049232

日本人の海外活動に関する歴史的調査 第21巻 南方編 2

サブタイトル
Kinokuniya on demand series
編著者名
大蔵省管理局 [編]/小林 英夫 監修
出版者
ゆまに書房
出版年月
2002年(平成14年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
590p
ISBN
4878020393
NDC(分類)
334
請求記号
334/O57/21
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
1946(昭和21)年に設置された大蔵省在外財産調査会が作成し、1949年に事務を継承した大蔵省管理局名で1950年までに配布された『日本人の海外活動に関する歴史的調査』の復刻
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第二部
第一章 佛領印度支那に於ける日本の経済的活動
第一節 序説
一 佛印の地理的環境
二 政治的支配
三 経済的景観
第二節 佛印と日本との経済的関係
一 太平洋戰爭前に於ける邦人の経済的活動
二 太平洋戰爭下に於ける日佛印交渉
三 戰時日本の構想せる佛印の地位と其の現実の形態
第三節 太平洋戰爭に於ける日本の佛印投資
第四節 太平洋戰爭中に於ける日本の佛印に於ける経済活動
第五節 終戰時に於ける投資額総括
一 北部佛印に於ける投資
二 南部佛印に於ける投資
三 総括
第六節 結語
附錄佛印貿易統計

第二章 暹羅
第一節 暹羅の地政学的槪観と其の特徴
一 暹羅の自然的環境
二 人口の分布と住民
三 暹羅國の政治的構造の特質
四 南方圏に於ける地政学的関係
五 暹羅国の経済的景観
第二節 暹羅に於ける日本経済との関係
一 日本経済との交渉史槪観
二 所謂大東亜共栄圏思想に於ける暹羅国の地位と其の現実形態
第三節 太平洋戰爭前に於ける日本の投資と暹羅経済との関係
第四節 太平洋戰爭中に於ける暹羅経済の狀態と日本経済の活動
一 戰爭中に於ける暹羅経済の一般的狀態
二 戰爭中に於ける日本の経済的活動
第五節 日本経済進出の暹羅経済に対する影響
第六節 結語
附錄シャム貿易統計

第三章 ビルマ
第一節 序説 地政学的槪観とその特徴
一 地理的環境
二 政治的機能
三 経済的景観
第二節 ビルマと日本経済との関係
第三節 太平洋戰爭前に於ける日本の投資とビルマ経済との関係
第四節 太平洋戰爭中に於けるビルマの経済狀態と日本経済の活動
第五節 戰時中に於ける日本のビルマ投資の実態
第六節 日本経済進出のビルマ経済に対する影響
第七節 結論
附錄ビルマ貿易統計

第四章 英領マライ(英領北ボルネオ、サラワクを含む)
第一節 序説
一 地理的環境
二 政治的構造
三 経済的景観
第二節 マライに於ける日本経済
一 日本経済との交渉史槪観
二 所謂大東亜共栄圏思想のマライに対し日本の構想せる地位と其の現実の形態
第三節 太平洋戰爭前に於ける日本の対英領マライの投資と現地経済との関係
一 総説
二 日本のマライに於ける投資と其の意義
第四節 太平洋戰爭中に於ける現地経済の狀態と日本経済の活動
一 産業
二 交通
三 金融
四 労努
第五節 終戰時に於ける日本投資の総括
結論
附錄 マライ貿易統計

第五章 蘭領印度
第一節 序説
一 自然的條件
二 人口構成
三 政治機構の槪観
四 社會経済的構造
五 資源の分布と產業の構造
六 貿易の構造
第二節 日本人企業發達史
一 第一次世界大戰前後
二 世界経済恐慌前後
三 第二次世界大戰前後
第三節 太平洋戰爭前に於ける日本の投資と現地経済との関係
一 日本の投資実態とその意義
二 日本投資の現地経済に於ける意義
第四節 太平洋戰爭中に於ける現地経済の狀態と日本経済の活動
一 現地経済の一般的狀態
二 日本の戰前投資事業の復活及拡張
三 戰爭により破壊せられ、又放棄せられたる外國投資事業の復旧
四 戰爭による新規投資事業
五 現地経済自給政策に基く生產の轉換と経済機構の変革
第五節 終戰時における日本投資の総括
第六節 日本経済進出の現地経済に対する影響
一 現地資本主義化との関係
二 現地経済及至複合経済の形成との関係
第七節 結論
附錄 蘭印貿易統計

第六章 フイリツピン
第一節 総論
一 比島の自然的及び歴史的環境
二 比島の政治的構造
三 比島の経済的景観
第二節 比島と日本との経済的関係
一 日本経済との交渉史槪観
二 大東亜共栄圏思想とその比島に於ける現実形態
第三節 太平洋戰爭前に於ける日本の投資と比島経済との関係
一 日本投資の実態とその意義
二 日本投資の比島経済に於ける意義
三 日本投資の日本経済に対する意義
第四節 太平洋戰爭中に於ける比島の経済狀態と日本経済の活動
一 比島経済の一般的狀態
二 比島に於ける戰時経済統制
三 工業開発計画の実際
四 日本軍の要求に基く生產の轉換
第五節 終戰時に於ける日本投資の総括
第六節 日本経済進出の比島経済
一 比島経済の資本主義化との関係
二 比島の民族経済乃至複合経済の形成との関係
三 比島経済と日本経済の連環化の必然性
第七節 結語-―日本は終極的に何を求め何を與へたか?
附錄 フイリツピン貿易統計

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