図書目録フウウン資料番号:000049126

風雲 上

サブタイトル
児玉誉士夫著作選集
編著者名
児玉 誉士夫 著者
出版者
日本及日本人社
出版年月
1972年(昭和47年)12月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
33,467p 図版8枚
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ko18/1
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

児玉誉士夫小論(林房雄)
*
序(高田元三郎)
*
序(尾崎士郎)
*
赤裸の真実を(著者)
*
獄中獄外
獄中の記
其後の記
*
芝草はふまれても
運命の門をくぐる
天運のコーヒー
何もかも馬鹿な夢さ
鉄窓に見るアジアの月
巣鴨塾
起訴状のデマ
女の子が生まれた
宮様とすいとん
このおやじ、だいぶ煙草をご持参だわい
草笛で“就寝ラッパ”
トンカツとビール
東条氏全責任を買って出る
便所から顔を出して『モシモシ』
偉大なる自惚れ
心臓病の専門家を呼んでくれ
宮様も人間だよ
ときどき女房の夢をみる
獄中の君が代と起訴状の発表
天皇と新喜楽で飯を食うという大川氏
今日この頃は黒パンばかり
お父さんの匂がする
生葱の誘惑
日本人は不思議な人種だ
お猿の尻笑い
さっぱりと死ぬ
「馬の腹巻」にびっくりする番兵
俺たちは鉄条網の中を何万回歩くんだ
紫蘇の香に母を想う
河岸の鮪のようにのびる
ふきまくる“巣鴨旋風”
C級戦犯平手大尉の場合
こおろぎには羽があった
生命の綱にすがりつく
石原氏、蟻を語る
釈放された者があるらしいぞ
富士山頂から見下ろしているつもりで
都秋にして南瓜みのる
死ぬことは考えざることと覚えたり
雀の餌を失敬するチュウ公
ゲーリングの奴いらんことをする
内閣が二つぐらいできる
巣鴨でも囲碁は盛んである
石炭殻をつき破って咲く水仙
獄中のお花見
この顔ぶれではなかなか出しませんよ
畠を作って自給自足
お大名はお行儀がよろしい
市ケ谷組にも囚服を着せろ
不起訴組のゴー・ホームはじまる
重臣とは人を食った人種
花開く窓、運動場
生命の尊さ、しみじみと
栄枯盛衰、泰然の構え
可憐、二人の婦人戦犯
A級、健康保持の石割り
一ぷくの煙草にえがく無の字かな
*
巻末に題す

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