図書ゲキドウ ノ ショウワ スポーツシ000049122

激動の昭和スポーツ史 18

サブタイトル1~10
水泳競技編
編著者名
ベースボール・マガジン社 編者
出版者
ベースボール・マガジン社
出版年月
1989年(平成1年)9月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
122p
ISBN
4583027869
NDC(分類)
780
請求記号
780/B39/18
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
永久保存用特装版
和書
目次

構成・文(田中館哲彦(戦前)/胡麻鶴寿(戦後))
*
写真協力(日本水泳連盟)
*
昭和のスーパースター
(鈴木大地/古橋広之進/山中毅/田口信教/古川勝/長崎宏子/高橋繁浩)
*
昭和元年~3年(アムステルダム五輪期)
鶴田義行が日本水泳初の金メダル
*
昭和4~7年(ロサンゼルス五輪期)
ロスで日本選手が快泳、一躍“世界の日本”へ飛翔
100m背泳ぎで清川、入江、河津がメダル独占の快挙
*
昭和8~11年(ベルリン五輪期)
“水泳ニッポン”ベルリンでさらに躍進
前畑が200m平泳ぎで歓喜の優秀
*
昭和12~19年(第二次世界大戦期)
“暗黒の時代”へ──第12回オリンピック・東京大会を返上
*
昭和20~23年(ロンドン五輪期)
日本水泳連盟が発足し次つぎと復活大会
古橋力泳、ロンドン五輪の優勝記録を破る
*
昭和24~27年(ヘルシンキ五輪期)
“水泳のメッカ”神宮プールに連日超満員のファン
フジヤマのトビウオ誕生
日米対抗に白熱のレース続く
ヘルシンキ大会に精鋭が16年ぶりに参加
橋爪、1500m自由形で涙の2位
*
昭和28~31年(メルボルン五輪期)
新泳法の個性派スイマーが登場
潜水の古川が驚異的な世界新
メルボルン五輪、古川が16年振りの金メダル
若きヒーロー山中、銀メダル2の健闘
*
昭和32~35年(ローマ五輪期)
エース山中が世界のトップと名勝負
女子背泳ぎにホープ田中が登場
期待の山中、ローズに敗れまたも銀
*
昭和36~39年(東京五輪期)
活発な海外交流で東京オリンピックへ
第6回日米対抗はアメリカの圧勝に終わる
東京五輪、日本苦しい闘い続く
土壇場の800mリレーで日本初のメダル
*
昭和40~43年(メキシコ五輪期)
東京の反省からスイミングクラブを発足
第5回アジア大会で初の全種目優勝
ユニバーシアード、初の東京開催
メキシコ五輪はメダル獲得ならず
*
昭和44~47年(ミュンヘン五輪期)
田口、青木、西側ら期待のホープがトップに立つ
ミュンヘン五輪で田口が16年ぶりの金
激戦を制して青木も堂々の金メダル
*
昭和48~51年(モントリオール五輪期)
田口、青木を中心に再スタート
モントリオールへ記録更新続くが……
日本に厚い世界の壁
*
昭和52~55年(モスクワ五輪期)
“田口二世”高橋が世界第一線へ
モスクワ五輪ついにボイコット
*
昭和56~59年(ロサンゼルス五輪期)
長崎、簗瀬、緒方の中学生ホープが台頭
ロサンゼルス五輪、期待の長崎は4位
*
昭和60~63年(ソウル五輪期)
高橋、神戸ユニバーで銀メダル
鈴木、ユニバーでソウルへ希望の優勝
鈴木大地16年ぶり金メダル
*
日本水泳五輪入賞者一覧表
*
私の見た昭和の水泳1・清川正二
昭和元年から20年(終戦)
*
私の見た昭和の水泳2・清川正二
昭和20~39年(東京五輪)
*
私の見た昭和の水泳3・清川正二
昭和40~63年(ソウル五輪)
*
〈表紙〉ソウル五輪金メダルの(鈴木大地)