図書カタリツゴウ センソウ ノ タイケン000048994

語りつごう戦争の体験

サブタイトル1~10
永遠の平和を願って
編著者名
札幌市白石区老人クラブ連合会 [編]/坂東 孝平 [ほか]編
出版者
札幌市白石区老人クラブ連合会
出版年月
1988年(昭和63年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
383p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa68
保管場所
閉架一般
内容注記
年表でみる太平洋戦争のあらまし:p[361]‐378
和書
目次

第1部 戦争を語りつぐ
《従軍体験》
死闘の沖縄戦(伊藤茂幸)
私の軍隊生活(岩井忠男)
戦争の想い出(榎本和夫)
シベリアの捕虜記(太田正男)
わが青春の軌跡(大竹三郎)
応召記(大谷淳)
現役当時の想い出(大日向七郎)
大東亜戦の想い出(岡崎栄治)
私の心に残る戦争の記憶(岡崎留三郎)
思い出を記す(桂秀一)
戦争の想い出(河部安男)
中国人と阿片(木村菊蔵)
広島に原爆投下されて(岸寿)
出征軍人苦難の記録(倉橋浩)
広東周辺警備(今良夫)
中支派遣軍属の思い出(佐々木静雄)
初年兵(笹口芳雄)
キスカ島撤退(佐藤忠夫)
北ボルネオ地区の死の転進(品田政利)
南国より故郷に向けて(島田実)
出征の思い出(寿崎数間)
我が青春時代は兵隊さん(杉山英一)
キスカ島撤収作戦(田中公)
恐怖の極限(田中武雄)
色褪せた俘虜郵便(土田二郎)
私の青春時代(成田五郎)
わが浮き沈みの昭和史(西村直市)
戦争の思い出(野田勇)
戦記(広岡聖陽)
比島東方海上駆逐艦の最期(干場ゆり)
入団から復員まで一水兵の記録(前川芳三)
武田上等兵の戦死(増木康郎)
悲しい想い出(枡崎芳太郎)
南方作戦の敗退(松原侃)
或日の点呼のあと(三浦佐太郎)
《銃後の守り》
物の不足で悩んだ銃後と旧国鉄の苦闘(安達安太郎)
老いのつぶやき(安孫子基夫)
私の戦争体験記(猪師つや子)
平和を求めて(上野輝雄)
戦時中の思い出(大野謙次郎)
けなげな戦時中の子供達(大見義雄)
語り部の足しに(蒲沢吉枚)
戦争体験者の一人として(倉沢賢次郎)
樺太の銃後(児玉きよ)
療養所で迎えた終戦日(小金沢正)
私の戦争体験記(小西ヨシ)
思い出に残るどん底の生活(合田タカ)
銃後あの日あの時(佐藤勝義)
緊迫の戦況(佐藤徳蔵)
引揚船の遭難事件で奔走する(酒井繁)
艦砲射撃(坂田孝吾)
満洲での終戦(菅原順子)
戦時中の思い出(関恒治)
戦争はいや(田中田鶴子)
私の銃後と終戦(高田芳)
大東亜戦争を回顧して(高橋常作)
人類の破滅を招く戦争(敦賀正明)
あってはならない戦争(中津友子)
戦時下における学校教育(仁木義雄)
追憶の涙(春名浩)
一寒村の機雷爆発(半田要人)
私の生涯の一頁(藤田才啓)
東京大空襲にあう(細川マツ)
数学錬成会の事など(松山一雄)
恐怖の思い出(茂瀬フジ)
当時の百貨店回顧(森本繁松)
戦争の被害者の一人として(森繁勇男)
銃後を生きぬいて(山口登喜)
戦中戦後の苦難の生活体験(山下スサノ)
《引揚げの苦難》
略奪と焼打ち飢えの満洲逃避行(礒部修一)
思い出の帰国体験記(越智信一)
引揚げ邦人敵中逃避行(越智奈津子)
戦後の私の体験記(追永キミ)
難民(鈴木敏夫)
私は満洲からの引揚者(鈴木直常)
引揚げの途次に受けた友情(谷直次郎)
樺太の思い出の記(南保定吉)
敗戦の憂き目(西利夫)
運命の転換(南政太郎)
ソ連人とのつかの間の交際(村田サダ)
戦後と私(村元タケヨ)
樺太から引揚げるまで(守田カネミ)
北鮮引揚げの思い出(吉田京子)
《敗戦後の生活》
戦後をかえりみて(我孫子馨)
終戦と兄弟の想い出(池内セツ)
終戦余話(石崎繁雄)
敗戦後の国後島生活体験記(石沢秋雄)
敗戦後の困窮(川端キク)
戦争と私の人生(河原寒安)
思い出の樺太(菊地君江)
終戦処理(笹口芳雄)
旧満州での混乱と恐怖の日々(錠者ヤエ)
八月九日よりソ連の進駐(高木憲太郎)
終戦より引揚げまでの在満記(武田悦子)
ふるさとでの敗戦の思い出(鶴岡松次)
敗戦と食糧難の想い出(富田ハツ)
昭和二十年の想い出(深尾銀松)
「玉音放送」の前後を顧みる(森重孝行)
終戦の玉音放送と食糧買い出し(山口藤四郎)
大阪大空襲(分部米子)

第2部 札幌周辺の空襲
札幌空襲の実態
江別空襲の実態
望来の空襲
石狩の空襲

第3部 原爆の恐怖
広島・長崎に原爆が投下されるまでの経過
広島の原爆投下と被害状況
長崎の原爆投下と被害状況
現在北海道の被爆者状況

第4部 年表
年表でみる太平洋戦争のあらまし

〈編集後記〉