図書目録ヘイワ ノ イシズエ資料番号:000048954

平和の礎

サブタイトル
宮原町戦争体験集
編著者名
宮原町戦争体験集「平和の礎」編集委員会 編者
出版者
宮原町社会福祉協議会
出版年月
1997年(平成9年)8月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
143p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Mi73
保管場所
閉架一般
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

【戦争体験集「平和の礎」の発刊に寄せて】
二十一世紀に生きて行く私たちへの「平和のメッセージ」(宮原町社会福祉協議会会長/宮原町長・平岡啓輔)
生命と平和の尊さを語りかける戦争体験(宮原町議会議長・松下幸紀)
平和を祈って戦争体験を伝えよう(宮原町老人クラブ連合会前会長・岡村肇)

【特別寄稿】
戦争の悲惨さと平和の素晴らしさを伝える世代に(坂本村村長・續保廣)
戦への旅立ち(今・秋山すみ子)
大空襲の思い出─大村海軍航空廠にて─(町・荒口一男)
南満州、熊本村開拓団への第一歩(西上宮・上田光男)
終戦の日の私(有佐・上野清)
戦争はいかん、外国の人と仲良くすることが大切(東上宮・上野勝/菊枝)
私の人生を変えた「苦難の道」(宮原村・梅田智枝子)
千島列島で戦火を交える─その時、私は二十歳─(川上・梅田信雄)
海防艦「鵜来(ウクル)」キノン湾沖の戦闘(立神・梅田義次)
学徒出陣と台湾からの引き揚げ(東上宮・岡村肇)
軍隊生活の思い出(東上宮・大塚徹)
終戦、そして引き揚げ─母そして兄も失った─(東上宮・岡村春子)
あゝ女子挺身隊員(立神・河野美奈子)
内地で体験した戦争(今・木川ツル)
終戦の日、八月十五日─、松橋の看護婦養成所での体験─(早尾・黒田キヨカ)
三十八度線を想う(早尾・佐伯冨子)
老人の仕事─戦争を知らない世代へ平和の意義を伝えること─(宮園・坂井正)
河俣国民学校時代のこと(早尾・島田カズ子)
追憶─終戦から一年(東上宮・志水みわ)
南方の空で米軍と戦闘─青春時代の私の軌道─(新村・田中満)
広島原爆、爆心地で奇跡の生存!(東上宮・嶽村吉郎)
名古屋で体験した大空襲─学徒動員の私は十九歳─(下宮・田島千歳)
西ロ戦闘とシベリア抑留生活(今・田村勝)
私の十代を省みて(早尾・津田至)
私の軍隊生活の思い出(下宮・塚本勝)
戦争を知らない世代へ、戦争を伝える生証人として(宮原村・辻はつ子)
戦時中の学生生活(下宮・遠山壽萬)
分散教育を体験して(町・中川規)
ロタ島の思い出(宮原村・西尾八三)
太平洋海戦の記録(東上宮・野崎覚)
貴重な体験の予科練(下宮・橋本正則)
皇太子殿下の警備にあたる(早尾・早川一郎)
中学時代の思い出─土方作業と空腹の十代─(東上宮・福永正勝)
支那事変の思い出(宮原村・堀江光芳)
私の戦争体験と戦争観(東上宮・前田明子)
戦歴を辿れば(有佐・前田儀市)
汗とほこりにまみれた銃後の守り(有佐・益田八重)
戦いすんで夜が明けて(宮原村・松井昭三)
私の戦後(東上宮・松村ラク)
牛馬にも召集令状(徴発)─戦争による犠牲は人間ばかりではなかった─(下宮・宮川長吉)
灰色の女学生時代(立神・宮崎サツ子)
焼夷弾の中を逃げ回る─小学六年生の時の恐ろしい体験─(立神・宮崎濱子)
奇遇、路上での再会(立神・森田忠之)
俺の軍歴(早尾・山口光太郎)
シベリア戦記回想録(宮原村・山口春喜)
戦死した遺族の姿に涙と腹立たしさを(川上・山下縁)
初年兵の想い出(早尾・山下道徳)
東京大空襲で家を焼かれる(早尾・山下ミチ子)
戦地からの礼状─元・愛国婦人会宮原町分会長の井芹貞子さんが保管─

資料
当時の満州国地図
宮原町引揚者名簿
宮原町戦没者名簿
宮原小学校年表(抜粋)
戦争を中心とした昭和の記録

編集後記(宮原町戦争体験集「平和の礎」編集委員)

題字(辻はつ子)

図書目録のお問い合わせ

資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。

担当:
図書情報部 図書係
電話番号:
03-3222-2573
FAX:
03-3222-2626