図書イワナミ コウザ アジア タイヘイヨウ センソウ000048917

岩波講座アジア・太平洋戦争 8

サブタイトル1~10
20世紀の中のアジア・太平洋戦争
編著者名
倉沢 愛子 [ほか]編集委員
出版者
岩波書店
出版年月
2006年(平成18年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
xviii,412p
ISBN
4000105108
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Ku55/8
保管場所
閉架一般
内容注記
その他の編集委員:杉原達,成田龍一,テッサ・モーリス-スズキ,油井大三郎,吉田裕 参考・参照文献あり 付(別冊8p;21cm):月報8
和書
目次

刊行にあたって
まえがき(油井大三郎)
*
I 戦争・革命・アジア
世界大戦と帝国の再編(木畑洋一)
戦争と革命――ロシア・中国・ベトナムの革命と日本(加藤哲郎)
占領と排他的支配圏の形成――「沖縄問題」の国際的位相(豊下楢彦)
*
II 国際法と暴力
アジア・太平洋戦争と「普遍的」国際機構(半澤朝彦)
国際軍事裁判論(芝健介)
ジェノサイドと戦争(石田勇治)
賠償と補償(矢野久)
*
III メディアの戦争/テクノロジーの戦争
戦時体制と開発独裁(朴根好)
アメリカの戦争宣伝とアジア・太平洋戦争(生井英考)
記憶装置としての博物館(米谷ジュリア)
*
IV 脱帝国への模索
二〇世紀の戦争体験と地域統合(油井大三郎)
ヒバクシャの世紀――ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ(藤原修)
戦後責任と和解の模索――戦後補償裁判が映し出す地平(阿部浩己)
希望と憲法――アジア・太平洋戦争が生み出したもの(酒井直樹)