図書ショチ センジカ ノ ビジュツショ オ ヨム000048903
書痴、戦時下の美術書を読む
サブタイトル1~10
編著者名
青木 茂 著者
出版者
平凡社
出版年月
2006年(平成18年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
297p
ISBN
NDC(分類)
702
請求記号
702/A53
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
1独自の美術研究-昭和17年までの美術書
収書と散書
奥村伊九良「瓜茄」と「神社仏閣彫刻集」
大きい本と小さい本
-「画学類纂」「妙蹟図録」
「国粋」と「層雲」
山口八九子「三樹洞句録」など
三雲祥之助・高見順・「百穂手翰」
2戦争と美術研究-昭和18年の美術書から
近代日本美術史研究の歴史を論ず
書画家番附のこと
樋口弘「幕末明治開化期の錦絵版画」
川上澄生の私刊絵本
石井柏亭の戦中の著作
鏑木清方の随筆
南方への眼-土方久巧と杉浦佐助
漫画漫筆「ねむりぐさ」と「帆立貝」
上村六郎「野草の染色」「戦時の本染」
太平洋戦争下の出版事情
石井鶴三『「宮本武蔵」挿絵集』「凸凹おばけ」
画家中村清太郎と茨木猪之吉
3迷宮の中へ-昭和19年の美術書から
忘れられた独自の道-木村仙秀について
木村仙秀「江戸時代商標集」
林若樹と木村仙秀
劉生と「文楽首の研究」と大小暦
日本人による最初の石版画「刊行問鼎」
高橋由一の「油絵大図」など
うしろ書き
書名索引