図書目録ヒロシマ バクシンチ ナカジマ資料番号:000048883
広島爆心地中島
- サブタイトル
- 編著者名
- 原爆遺跡保存運動懇談会 編者
- 出版者
- 新日本出版社
- 出版年月
- 2006年(平成18年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 146p 図版1枚
- ISBN
- 4406033068
- NDC(分類)
- 217.6
- 請求記号
- 217.6/G34
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 折り込図1枚 自費出版した「爆心地中島‐あの日、あのとき‐」と「慟哭の悲劇はなぜ起こったのか‐その明暗を分けたもの‐」を改訂版としてまとめたもの
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
推薦の言葉―改訂版刊行にあたって―(浅井基文)
*
第一部 爆心地 中島―あの日、あのとき!
発刊にあたって
原爆で消された繁華街
ただ一つ残った建物、ただ一人の生存
元安橋西詰めに建つレストハウス
駆けつけた人々の見た惨状
相生橋の東詰め、橋上から
中島本町、慈仙寺周辺
本川左岸、元柳町一帯
材木町
天神町
全滅した建物疎開作業動員学徒・国民義勇隊
新大橋界隈の県立二中生徒の被害
新橋付近の市女生徒の被害
県立工業学校生徒の被害
中国新聞社国民義勇隊全滅
川内村国民義勇隊の被爆
あとがき
*
第二部 慟哭の悲劇はなぜ起こったのか―その明暗を分けたもの―
はじめに
広島の建物疎開動員学徒の被害は全国最大
学徒動員
一、二年生への配慮
建物疎開
広島の建物疎開動員生徒の死亡者数は全国の半数以上
なぜ、一、二年生が動員されたか
七月初旬の出動会議―学校側の反対と軍部の強圧
「軍責任者」とは
○○中将とは
藤井中将も秋吉内政部長も被爆死
明暗を分けた教師の判断
七月下旬―再び教師が「無謀な計画」と反対
八月五日―その一―「非国民」と言われても
八月五日―その二―「教頭が責任を取ります」
八月六日―学校長、軍命令を無視して教室待機を指示
別表 建物疎開の状況、作業場所
当日の建物疎開に出動していた学校・死亡者数
おわりに
*
改訂版編集後記
図書目録のお問い合わせ
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626