図書ショウワ レトロ ハクブツカン000048866

昭和レトロ博物館

サブタイトル1~10
編著者名
町田 忍 著者
出版者
角川学芸出版
出版年月
2006年(平成18年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
204p
ISBN
4046210907
NDC(分類)
210.76
請求記号
210.76/Ma16
保管場所
開架一般
内容注記
並列タイトル:Showa nostalgic museum
和書
目次

はじめに
*
第一展望室 画期的に変わった 人々の暮らし、娯楽
“三種の神器”の登場に象徴される豊かさ 高度経済成長
みんなが待ち望んでいた 東京オリンピック
家庭の中心になっていた部屋 お茶の間
高嶺の花だった超高級電化製品 テレビ
見られなくなった風習・遊びも多い お正月
BGMは「ジングル・ベル」でした クリスマス
年に一度の家族旅行の宿 温泉旅館
裸の付き合いができる社交場 銭湯
主婦を喜ばせた インスタント食品
テレビの影響でコリー犬が大人気でした 昭和三〇年代のペット事情
日本の夏の風物詩 蚊取り線香と蚊遺り豚
部分暖房しかなかったけれど…… 暖房器具
少年向け、若者向け雑誌とともに育った団塊世代 新雑誌ぞくぞく誕生
ファッションだけでは語れない アイビーファッション
赤チンが懐かしく思い出される 家庭薬
*
第二展示室 ガキ大将もいた 学校生活・遊び
男子は詰め襟、女子はセーラー服 学生時代
今も思い出す“懐かしい味” 給食
子どもの社交場だった 懐かしの文具店
校門の横で、見守っていた 二宮金次郎像
あの制服に憧れた ボーイスカウト
甘くてほろ苦い“お菓子の王様” チョコレート
女の子の家に堂々と遊びに行けた 雛まつり
動物園と並ぶ一大娯楽施設だった 遊園地
いろんなことえお教えてくれた 駄菓子屋さん
空き地のエンターテインメント 紙芝居
クリスマスプレゼントが楽しみでした おもちゃ
男の子なら必ずはまった プラモデル
必死で集めた グリコのおまけ
商品が届くまでが待ち遠しかった 通信販売
*
第三展示室 空が広く見えた 心なごます街の風景
狭いながらも楽しい我が家があった…… 昭和三〇年代の住宅事情
ローカル線沿線でよく見かけた ホーロー看板
モダンな香り漂う 写真館
帰りのお土産が楽しみだった 床屋さん
計り売り、御用聞き、配達をしてくれた…… 酒屋さん
名物マスターがいた街のオアシス 喫茶店
お母さんがつれてくる子どもを意識して置かれた 店頭人形
昭和三〇年代の娯楽の王様だった 映画
一大アミューズメント施設だった デパート
空前の大ブームの幕開け ボウリング
お神輿よりも楽しみだった 縁日
ホラーにはない怖さがありました お化け屋敷
新しい娯楽と新しい東京のシンボル テレビ時代と東京タワー
*
第四展示室 のんびり行こうよ 懐かしの乗り物
羨望の的だった空の主役 旅客機
切ないまでの旅情が漂っていた…… 長距離列車
人の郷愁を誘う乗り物 SL
みんなから愛された“生活の足” チンチン電車
憧れの職業“バスガール” 乗り合いバス
マイカー・ブーム到来 昭和三〇年代の国産自動車
昭和三〇年代の街を軽快に走り回っていた スクーター
スポーツタイプは憧れでした 自転車
*
あとがき