図書センソウ ト セイシュン000048864
戦争と青春
サブタイトル1~10
「きけわだつみのこえ」の悲劇とは何か
編著者名
星野 芳郎 著者
出版者
影書房
出版年月
2006年(平成18年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
277p
ISBN
4877143521
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/H92
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はしがき
*
第一部 戦争体験をかえりみる──「きけ わだつみのこえ」を事例として
「きけ わだつみのこえ」をどう読むか
虚像としての“わだつみの像”
泥まみれの挫折を論ず
わだつみの像の破壊の意味
ソンミ村虐殺の衝撃
抑圧民族と被抑圧民族の心──内なる帝国主義を告発する
伝えられざる戦争体験
「きけ わだつみのこえ」の悲劇の本質
沖縄特攻作戦の軍事的意味
*
第二部 一本道の由来──一年の余裕を与えられた理系学徒の戦争体験
戦場におもむく心情を一年にわたって書きつづけた日記
死の意味を求めて・四畳半の日記 第一冊
死と恋・四畳半の日記 第二冊
孤独に生きる・四畳半の日記 第三冊
連帯を求めて孤立を恐れず──孤独論と恋愛論の戦後の発展
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付属資料
一本道の諸著作の構図
孤独について
愛について
良識人について
現代の意義に関する一考察
*
あとがき