図書グアムトウ ノ セイ ト シ000048837

グアム島の生と死

サブタイトル1~10
横井庄一・潜伏28の周辺 元海軍報道班員の証言
編著者名
堀川 潭 著者
出版者
綜合図書
出版年月
1972年(昭和47年)3月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
245p(図版共)
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y76
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

序章 横井庄一の二十八年
グァム島にも蛇がいた
初記者会見の真実
志知幹夫と中畠悟の死
自分の穴の中で
連合艦隊の責任
*
第一章 グアム島その前夜
横井庄一の第三十八連隊
悲劇のマリアナ沖海戦
運命のタロホホ川
逃亡への胎動
*
第二章 米軍上陸と日本軍総攻撃
上陸直後の戦闘
後方で聞く米軍上陸の報
三十八連隊玉砕と横井の動向
報道班員も運弾
マンガン山総攻撃とその結末
*
第三章 北方転進─玉砕と離脱
高原(イゴ)めざし夜行軍
民間人集団と合流
北村にも戦火迫る
弾雨の中、北東角へ
指揮官、突撃と自決を宣言
玉砕の二日前、合法的離脱
*
第四章 逃亡のジャングル生活
閉ざされたタロホホへの道
雨のジャングルで最後の食糧
密林の中の椰子の実
日野報道班員の自決?
米軍の投降勧告ビラ
*
第五章 捕虜への道
敵襲でグループ離散
悲運な沖縄家族と
陸軍兵の断交宣言
運命の卵─投降の日