極寒の収容所より、我、生還す
- サブタイトル
- シベリア捕虜記
- 編著者名
- 横尾 肇 著者
- 出版者
- 全通出版
- 出版年月
- 1992年(平成4年)6月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 240p 図版1枚
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Y74
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 著者の肖像あり 表紙・背表紙のタイトル:極寒のシベリアより、我、生還す
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
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私にとってのシベリア
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ソ連軍の侵入、敗戦
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武装解除
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必要に迫られて覚えたロシア語
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高級将校の拉致(らち)拘束
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二〇〇キロの道程を徒歩で行く
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黒パンとの物々交換で丸裸になる
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食べ物の分配が一番大切
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薪取りがノルマとなる
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希望のない日々、行き先不明の地へ移動
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寒さの極限で睡眠も取れず
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鉄道建設の強制労働に追いまくられる
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日本への帰国の噂が広まる
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『シベリア流刑』より
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一生をシベリアで送る囚人たち
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気分転換が大切
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収容所の人間模様
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元気で働く明るい日もあった
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人種差別なし
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要領の良い男
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人間の歴史は闘争の歴史
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不運の中の運
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病院でのふれあい
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恋しやレチナンド
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なつかしの歌
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足のハレが三倍にも
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帰国できず、収容所へまいもどる
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つるはしをザックリ
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蛙の丸焼き料理
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下町情緒がわかる外人
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星のありがたみ
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重労働から軽作業へ
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黒パンの温かみは人の心
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シベリアの歌を覚える
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シベリアの一番つらい日
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純粋な若者の特質
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「反動分子」のうごき
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チェホフを感激させたバイカル湖の美
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Aという男
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アンチファシスト
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鮮明な印象のかくさん
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革のムチ
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ムチの使い道
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残忍なA議長
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権力にへつらう者
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同胞が憎しみあう人民裁判
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悪党との対決
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いよいよ舞鶴上陸
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奥様へのインタビュー
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「哀愁のシベリア劇団」より(岡崎正義氏)
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「シベリア抑留を歌う」より(歌人・大内與五郎氏)
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本州製紙・元社長 木下又三郎氏の体験
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ラーゲルの別れ 米山辰蔵氏の体験
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ロシア民謡
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主に使っていたロシア語
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あとがき
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イラスト(横尾肇)
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