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図解日本陸軍歩兵

サブタイトル1~10
編著者名
田中 正人 文/中西 立太 画
出版者
並木書房
出版年月
2006年(平成18年)5月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
259p(図版共)
ISBN
4890631984
NDC(分類)
396.5
請求記号
396.5/Ta84
保管場所
閉架一般
内容注記
第2版 初版:「図解日本陸軍 歩兵篇」(並木書房 1996年刊) 日本陸軍略年表:p12‐13 主要参考文献:p258‐259
和書
目次

序章 歩兵が陸軍の主兵力になるまで
騎兵対歩兵の戦い/革新的だった銃の出現/歩兵戦術の変化
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第1章 歩兵教練と個人装備
入営/兵舎/徒手、執銃I/執銃II/銃剣術/小銃I/小銃II/小銃III/分隊の散開/軍刀I(下士官用)/軍刀II(将校用)/軍刀術/拳銃/救急法I/救急法II(患者搬送)/対毒ガス法/行軍と警戒/露営/手榴弾I/手榴弾II/対戦車兵器/将校用馬装
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第2章 歩兵科兵器
擲弾筒I/擲弾筒II/7糎打上阻塞弾/11年式軽機関銃/96式軽機関銃/99式軽機関銃/軽機の射撃姿勢/92式重機関銃I/92式重機関銃II/野戦築城/97式20ミリ自動砲I/97式20ミリ自動砲II/98式20ミリ高射機関砲/94式37耗砲I(速射砲)/94式37耗砲II
92式歩兵砲I(大隊砲)/92式歩兵砲II/41式75ミリ山砲I(聨隊砲)/41式75ミリ山砲II/通信/満期除隊
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第3章 陸軍の組織と編成
陸軍の編制/聨隊/大隊・中隊/分隊/歩兵聨隊の編成/旅団・師団・軍
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第4章 陸軍軍人とは
将校・下士官・兵/進級/将校への道/軍人の服務について/兵役制度/召集/兵科・兵種・各部
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第5章 建軍から西南戦争 陸軍史1
統一国軍の成立/大村益次郎の軍制改革/親兵設置/「徴兵令」の制定/鎮台の設置/士族の反乱/西南戦争/参謀本部の誕生/帷幄上奏権/参謀本部の任務/外征軍隊の建設/清国との対立/陸軍大学校の開校/参謀本部の変遷
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第6章 日清戦争 陸軍史2
戦闘の経過/宣戦布告/清国軍の敗退/山県の独断/日清戦争講和/軍備拡張/北清事変
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第7章 日露戦争 陸軍史3
開戦戦略/日露開戦/遼陽の会戦/沙河の会戦/旅順の戦い/第三軍の人事/第一次・第二次総攻撃/ニ〇三高知/冬季攻勢/奉天会議
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第8章 軍縮時代 陸軍史4
日露戦後の陸軍/日本軍兵士の弱点/新たな仮想敵国/第一次世界大戦/シベリア出兵/軍縮と陸軍/不況と軍縮
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第9章 日中戦争 陸軍史5
張作霖爆殺事件/満州事変/満州国と国連脱退/派閥抗争/二・二六事件/日中全面戦争への道/盧溝橋事件/支那事変/上海、そして南京
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第10章 ノモンハン事件 陸軍史6
対ソ戦備計画/張鼓峰事件/ノモンハン事件/無視された戦訓/第二次大戦勃発/関特演
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第11章 アジア太平洋戦争 陸軍史7
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開戦戦略
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[南方第一段作戦] マレー作戦/フィリピン作戦/蘭印作戦
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[連合国軍の反乱] 作戦最終線の設定/ガダルカナル/海上補給の弱点/ニューギニア/第八方面軍
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[アジア戦争] インパール作戦/師団長解任/中国戦線/大陸打通作戦
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[最後の戦闘] マリアナ失陥/孤立させられた島/マリアナ沖海戦/フィリピンの激戦/硫黄島・沖縄戦/敗戦
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あとがき
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主要参考文献