図書イクサバ ノ ワラビ000048615
戦場の童
サブタイトル1~10
沖縄戦の孤児たち
編著者名
謝花 直美 著者
出版者
沖縄タイムス社
出版年月
2005年(平成17年)6月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
139p
ISBN
4871271714
NDC(分類)
916
請求記号
916/J15
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
戦場で生まれた子どもたち
宝のような存在
砲弾の雨、母に守られ
希望その名に刻んで
島の惨劇、米兵に伝え
198人中81人戦没
*
戦場の童
*
渡具知のカマデー
6歳、焦土に独り
衰弱し家族次々失う
「お母、お母」力尽きた妹
米軍に再び古里奪われ
オホンマーの愛情受け
戦後60年とは
*
赤いランドセル
教育に熱心だった母
8人から2人家族に
戦後、身の置き場なく
いつか話せる日が
*
義勇軍と奉公
“味気ない”疎開生活
満州への夢抱き志願
帰県、出迎える者なく
絶望の先には希望が
*
きょうだい捜し
子を残し父母が移民
戦死公報で帰った父
初対面の弟は遺骨に
語り部の活動、今も
*
愛隣園1期生
母・祖母まで力尽き
生きるために闘う日々
励ましの言葉大切に
多くの出会いが支え
*
「つるちゃん」の戦後
「戦争」は終わらない
収容所からの出発
真っ白な月
五月になれば
*
あとがき