図書イノカシラセン エンセン ノ 1セイキ000048601

井の頭線沿線の1世紀

サブタイトル1~10
写真で甦る沿線100年の記録 Archive series
編著者名
生活情報センター [編]/鎌田 達也 文・構成
出版者
生活情報センター
出版年月
2006年(平成18年)5月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
157p
ISBN
4861262550
NDC(分類)
213.6
請求記号
213.6/Se17
保管場所
開架写真集
内容注記
タイトルは背表紙による おもに図版 参考文献:p[5]
和書
目次

第一章 井の頭線ストーリー
「井の頭へ!」の声高らかに 帝都電鉄線開業
吉祥寺への延伸 そして戦禍からの復興
今も牧歌的な線路をゆく「虹色」の電車
井の頭線切符コレクション
井の頭線車両図鑑 時代を駆け抜けた名車たち

第二章 各駅停車 懐かしの沿線風景
新旧と大小が同居する魅惑の街 吉祥寺
恩賜公園、そしてハモニカ横丁
訪れる度に新しい発見の予感があった
古地図
コラム
人待ちの顔の似合う愛すべき駅 井の頭公園
花見に、避暑に、紅葉にいつの世も笑顔があふれていた
コラム
今も漂う古きよき時代の香り 三鷹台
神田川と田圃の湿地帯に礼拝堂の鐘が響きわたった
通信機メーカーと学生の街 久我山
水田と清きせせらぎの地に 苦難と栄光の歴史が待ち受けていた
古地図
コラム
霊峰の名が地域の人たちの誇り 富士見ヶ丘
雑木林からの夕富士は何にも替えがたい贅沢だった
コラム
杉丸太の歴史と幹線道路 高井戸
つぶさに見続けてきた環状八号線の移り変わり
包み込むのびやかな空気 浜田山
いつの世も広い空と穏やかな佇まいがあった
「東京のへそ」八幡様への近道 西永福
初詣に七五三季節の賑わいも界隈の風物詩
コラム
寺と神社と湧水の街 永福町
神田川と神社の湧水 忘れ難い水辺の記憶
古地図
井の頭と京王の十字路 明大前
弾薬庫から学生街へ歴史と文化が交差する街
井の頭線空中散歩
○吉祥寺駅と井の頭公園
○井の頭公園駅周辺 
○三鷹台駅周辺
○久我山駅と岩崎通信機周辺
○高井戸駅周辺
○富士見ヶ丘駅周辺
○浜田山駅周辺
○西永福駅と大宮八幡宮周辺
○永福町駅周辺
○明大前駅周辺
○駒場公園周辺
おだやかな住宅街と名門校 東松原
商店街にも住宅街にも子どもたちを見守る優しい目があった
連絡線の歴史と環状七号線 新代田
環状線の真下の小さな駅が井の頭線の危機を救った
アングラ文化の発祥地 下北沢
戦後のバラックが迷宮のような魅惑的な街の原点だった
古地図
文士たちの集まった街 池ノ上
池を見下ろす高台は文化人の憧れの地でもあった
歴史と文化の玉手箱 駒場東大前
水田と学府と旧侯爵邸 訪れる度に違う顔を見せる街
コラム
コラム
神の水がもたらした数奇な運命 神泉
小さな谷間の街が、渋谷賑わいの原動力だった
コラム
人と思いが交錯する終着駅 渋谷
ゴンドラの空中散歩に心ときめいた
古地図
井の頭線沿線略年表