図書センソウ ノ ウシロスガタ000048589
戦争のうしろ姿
サブタイトル1~10
教科書問題と東アジア諸国民との歴史対話
編著者名
阪東 宏 著者
出版者
彩流社
出版年月
2006年(平成18年)3月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
199,14p
ISBN
4779111463
NDC(分類)
375.9
請求記号
375.9/B18
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献あり
和書
目次
まえがき
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第一章 第二次世界大戦と天皇制
はじめに
戦争の諸段階と日本の役割
戦争の性格――だれが何のためにだれと戦ったのか
戦争による死者とその教訓
合衆国(連合国)軍の日本占領政策と天皇の問題
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第二章 戦争のうしろ姿――ヴァイツゼッカー演説と西ドイツ・ポーランド教科書会議に寄せて――
付 永井清彦への手紙
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第三章 歴史教科書の国際的検討について――西ドイツ・ポーランド「連合教科書委員会」の仕事に照らして――
若干のまえおき
ドイツ連邦共和国とポーランド人民共和国の「連合教科書委員会」とその仕事
評価と教訓
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第四章 教科書検定をめぐって――社会科教科書執筆者の立場から――
はじめに――教科書問題の多面性
社会科世界史教科書と七〇年代検定の実態
一九八〇年代の検定とアジア諸国からの批判
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第五章 家永教科書訴訟と最近の教科書検定
教育立法と行政の動向――一九六〇年代――八〇年代
家永教科書訴訟と教科書問題
最近の教科書検定――制度改訂と実態
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第六章 歴史教育と歴史学の方法――教科書問題――
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第七章 東アジア諸国民との歴史対話
前史
一九八二年夏の東アジア諸国からの日本教科書における歪曲への抗議と社会科教科書執筆者懇談会の活動
比較史・比較歴史教育研究会と「東アジア歴史教育シンポジウム」について
二一世紀のはじまりと『歴史教科書をめぐる日韓対話』および『未来をひらく歴史』の登場
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付録 第六章の英語版