図書クジラ シチョウヘイ レンタイシ000048560

鯨輜重兵聯隊史

サブタイトル1~10
輜重兵第四十聯隊史
編著者名
鯨第六八八九部隊隊史編集委員会 編者
出版者
[鯨第六八八九部隊隊史編集委員会]
出版年月
1987年(昭和62年)3月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
574p(図版共)
ISBN
NDC(分類)
396.7
請求記号
396.7/Ku25
保管場所
閉架一般
内容注記
限定版 肖像あり 付(地図2枚) 付(別冊8p;26cm):鯨輜重だより:隊史編
和書
目次

写真あり
*
輜重兵第四十聨隊歌
*
聯隊史発刊の辞((板橋編集委員長))
*
聯隊史発刊を祝して((元師団・安高参謀))
*
鯨輜重聯隊発刊に寄せて((沢田輜友会々長))
*
◎寫眞編
第四十師団(鯨部隊)歴代師団長
鯨輜重兵聯隊歴代聯隊長
輸送船揚子江を遡江
武漢三鎮の風景
湖北へ進駐(咸寧県官埠橋)
板倉隊の鉄山警備(駄馬第二中隊)
昭和十五年の迎春(角和部隊将校団)
架橋材料輸送(官埠橋―自動車第三中隊)
予南作戦出陣(鉄道爆破)
咸寧分駐の自動車第三中隊将兵
石灰窯分駐時の状況(第三中隊)
江口、宮の慰問団(官埠橋)
官埠橋付近の状況
宜昌作戦の進撃
兵站自動車一六六中隊の編入(第四中隊)
戦線閑日月あり
官埠橋駐留時の一駒
自動車第三中隊の活躍
出陣軍装検査並に閲兵(咸寧)
第一次長沙作戦(その一)
第一次長沙作戦(その二)
美馬繁臣准尉の告別式(官埠橋)
江北殱滅戦線の一駒
昭和十六年の迎春(咸寧)
官埠橋の迎春、第四中隊の初年兵教育(咸寧)
大野隊(馬二中)、揚子江捕魚風景等
咸寧の戦場教育、長安駐留の第二中隊
長安駐留の第二中隊(旧第四中隊)
官埠橋第四中隊の初年兵教育(久門班)並に臨湘飛行場設定時の一駒
岳州進駐時の一駒
全県の師団各部隊長会合(桂林攻略前)並に小林近衛架橋材料中隊の幹部
鯨部隊最初の合同慰霊祭(東京)
*
◎隊史編
はじめに
輜重兵第四十聯隊(鯨第六八八九部隊)略歴
第一章 支那事変の勃発と概況
第二章 第四十師団(鯨)の編成並に湖北へ進攻
創設
征途
板倉隊の鉄山舗警備
冬季反攻撃滅作戦
第三章 鯨師団大陸を走駆
第二次長沙作戦
恐怖と悲惨の作戦
初弾命中の敵重砲―指揮は捕虜の日本将校―
帰らぬ七人の斥侯―反転作戦に犠牲者続出―
浙●(せつかん)作戦
江北殲滅作戦
江南進攻作戦
師団の編成改正
常徳作戦
湘桂作戦
衡陽付近の戦斗
特別寄稿 衡陽血戦の聯隊旗手(回顧)(歩兵第二三四聯隊・田丸百百行) 
桂林攻略戦
南部粤漢打通作戦
第四章 終戦
第五章 輜重兵史による鯨輜重兵聯隊の概況
角和大佐(初代)森川中佐(二代)川崎大佐(三代)の時代
角和大佐から森川中佐への移任時期
森川中佐の戦死
第十一軍の殲滅作戦
湘桂作戦(湖南の会戦)
輜重兵第四十聯隊(第四十師団輜重隊)の行動
輜重兵史に記録の関連事項
第六章 陸軍士官学校輜重兵科の実史
第七章 陸軍自動車学校・輜重兵学校の両史
第八章 鯨輜重の自動車隊イカダで分解搬送
駄馬中隊の苦斗
鯨自動車の武水激流を分解搬送
*
◎回想編
鯨輜重兵聯隊の出陣(河井弘幸)
鯨輜重駄馬中隊の略歴と追想(藤田進)
特別寄稿 初陣の九宮山から宜昌作戦まで(歩兵第二三六聯隊・村岡亮次)
鯨輜重一兵士の足跡と轍(内田義雄)
敵大軍の来襲 ―官埠橋地戦録―(中田茂夫)
敵大軍猛襲下の官埠橋第三分哨死守(田保寿清)
召集令―それは二枚の赤紙―(寺井大)
中支湖北の戦線―徹夜で自動車整備―(遠藤寅夫)
初年兵の初陣―宜昌作戦の追憶―(安芸政弘)
鯨輜重聯隊第四中隊の略歴並に編入後の行動(森島伍)
愛車とともに大陸走破三千粁(桐生広衛)
森川聯隊長の悲壮な戦死(遺稿)(樋口芳太郎)
予南作戦参加―汝南の戦線で見たマリア―(松岡勇)
中支官埠橋の思い出(山崎武重)
回想駄馬中隊の蹄跡(上岡崇志)
中支戦線の懐古(森永順市)
ああ 初年兵(岡田藤好)
戦線懐古―戦場のあれこれ―(玉置光雄)
風雪は流れて今(吉田正直)
憾の烟燈港連絡車敵襲をうく(村上寛)
長安西南、文家鋪―敵伏兵との激斗―(北村護)
鯨歩兵第二三六聯隊長鬼小柴大佐の偉容(北村護)
大陸での戦野で活躍した日本製自動車の今昔(北村護)
舟艇隊戦慄の思い出(川西秀雄)
輸送船団の明月湾における空襲(前田勲)
駄馬中隊最後の進撃(藤岡幸雄)
特別寄稿 大陸縦断作戦の進撃行(近衛師団渡河材料中隊 小林惣治)
大陸進攻―遥かなる轍を想起して―(秋山岩信)
中支から南支へ再び中支へ作戦行動記(松山政行)
湘桂作戦の進撃―青空舟艇隊の死斗―(中山登)
補充兵勇躍して大陸の戦野を征く(大崎武夫)
遥かなり中支戦線の思い出(岡豊)
桂林攻略下の部隊本部との連絡(久門通)
戦線懐古―炊事班長の体験記―(松岡照孝(旧姓・池田))
鯨輜重隊から秋水輜重隊へ転属(篠崎鶴雄)
在支五ケ年の戦線を思う(中久保秀雄)
武水の激流を筏で自動車搬送し任務を遂行(合田広一)
修理班の苦斗と武江の筏作戦(森本増男)
最後の進撃―舟艇隊と筏搬送の思い出(太田豊)
大陸進攻―鯨輜重再び長江をくだる―(藤田四郎(旧姓・高岡))
中南支を進撃した前線指揮官の体験記(福田義敏)
入隊から中支戦線の岳州まで(谷岡伸茂)
戦野の懐古(濱田幸吉)
大陸縦断作戦―腹がべっても戦はでけた―(石井一)
南雄県平山の敵襲―若藤兵長の戦死―(宮武末義)
鯨輜重隊終焉の地―紅い燃ゆる三河口―(山崎喜代香)
師団司令部へ緊急命令受領―大詔喚発さる―(宮川崎治)
中支の思い出(板橋勝)
通信欄〈事務局へ寄せられた連絡文章〉
川崎大佐の訃報
川崎大佐夫人の返信
佐藤(旧・星野)第一中隊長の通信
松本知章副官の通信
山越敏夫氏の通信
原稿依頼の返信((岸田義市氏))
隊史用写真紹介の返信((田村福男夫人))
隊史の投稿について((恒田重記獣医官))
鯨輜重聯隊当初の状況((冨田義雄氏))
四十数年目の通信((芦谷実氏))
諸岡二郎曹長逝去の連絡((夫人はる様))
隊史発刊によせて((大野幸雄氏))
第一中隊大野准尉の通信
堀内中尉(自動車第四中隊)の通信
栢谷武夫氏通信
森田秀明氏の通信
亀川部隊村岡隊長(歩兵第二三六聯隊)の通信
初代越智副官の通信
殊勲の長江長平氏の通信
芝田常光夫人の通信
松本知章副官の第二信
宮川崎治氏の通信
官埠橋追想記((通信・玉置光雄氏))
通信を終るにあたり((事務局))
鯨部隊(第四十師団)合同慰霊祭
回想編に寄せられた個人の写真
*
◎参考資料編
*
◎戦歿者名簿・隊友名簿
戦歿者名簿(鯨第六八八九部隊)
部隊本部関係
第二中隊(旧 自動車第四中隊)
第三中隊
隊友名簿
四国外の部
香川県の部
愛媛県の部
徳島県の部
高知県の部
自己の記録(メモ)
編集後記